【CBC賞 2022】最終予想

公開日: 

どうも、工藤新一です

今回は日曜の小倉メインレース「CBC賞(G3)」の最終予想記事になります

サマースプリントシリーズ第2戦!去年に引き続き小倉で開催となる同レースですが、去年の勝ち馬ファストフォースは次走の北九州記念(G3)2着によりそのままサマースプリントシリーズの覇者となり、2着ピクシーナイトは次走のセントウルステークス(G2)2着→スプリンターズステークス(G1)1着と出世馬輩出パターンもあるので、注目の一戦

ただ一昨年は13番人気ラブカンプーが逃げて勝利し、2着にも11番人気アンヴァルが入線し3連単は2,444,630円と大波乱となったハンデ戦

夏競馬らしく穴に期待を抱きつつ馬券的には少額でもハイリターンを見込める買い方をしたいところです

という訳で…予想です!

CBC賞 2022 予想

◎タイセイビジョン
〇アンコールプリュ
▲スマートリアン
☆スティクス
△ファストフォース
△ロードベイリーフ
△カリボール
△モントライゼ
△テイエムスパーダ
△アネゴハダ
△レジェーロ

◎タイセイビジョン

近走の1200戦では安定した末脚を発揮出来ており、能力的にはこのメンバーなら上位。追って良しの鞍上・川田の起用はいかにも勝負賭けといった感じでしょうし、ここは本気でサマースプリントシリーズを取りに来ている印象

去年こそ同レースで4着でしたが、その時は超が付くほどの高速馬場に加えて久しぶりのスプリント戦となり、やや対応に戸惑ったという感じでした。それでも上がり33.3秒を使って押し上げており、最後の直線では前のヨカヨカに進路をふさがれて不利があったのも痛恨といった感じのレース内容

前走の春雷ステークス(L)にしても勝ち馬ヴェントヴォーチェには離される形の2着になりましたが、逃げたシャンデリアムーンも3着に残るほどの前が止まらなかった高速よりの馬場で最後の直線では上がり2位となる32.8を出していたことを考えれば上出来と言った内容。むしろ差し馬の中では一頭だけ際立った末脚を使ったことを考えれば負けて強しでした

開幕週の小倉芝1200mという条件に関しては去年と一緒ですし、後方過ぎてしまうと差し損ねる可能性もありますが、そこは鞍上・川田の腕を持ってすれば大丈夫そう。いつも通りに安定した末脚を繰り出せれば普通に上位には来れるはず

○アンコールプリュ

人気薄のディープインパクト産駒で前走の新潟芝1000mを使ったことが良いショック療法になっていればココでも激走があっていいはずの一頭

1200戦は3戦目になりますが、初めて走った1200mは福島テレビオープン(OP)では好スタートながらも後方待機の競馬に徹して最後は上がり2位の末脚で追い込んできての3着。勝ち馬のキルロードはその後もG1で好走した事を考えれば相手レベルも悪くなかったはずですし、1200mに対応できたのは大きな収穫となったレース内容でした

そして1200mでは2戦目となった淀短距離ステークス(L)ですが、最内枠から道中はロスなく回っていたのですが、最後の直線では追い出しを図ろうとしたときに前が壁になった事でブレーキがかかり、インに進路を切り替えたロスがありながらの勝ち馬から0.5秒差の5着。完全に脚を使えきれなかったことを考えれば言い訳の出来る内容でしたし、これまでの1200m戦の2戦を見てもまだやれるという力は示せたはず

今回も人気は被らないでしょうし、無欲の差し馬という形で挑めるのは魅力。鞍上・藤岡康太が上手くさばければ突っ込んできてもいいはずでしょう

▲スマートリアン

初の1200m戦になりますが、右回りでは安定した成績を収めており、そろそろ重賞でもチャンスがあっても良いはずの一頭

近走の成績を見てもリステッド3戦は全て勝ち馬から0.4秒差と善戦出来ており、前走の安土城ステークス(L)にしても海外帰りだった勝ち馬のエントシャイデンに鮮やかに逃げ切られたという一戦で、最後の直線でも前が壁になった事で進路取りにロスが生じ、外に持ち出した時には時すでに遅しという結果。それでもゴール板手前では伸びていましたし、好位で立ち回れて相手なりに走れる安定感はここでも魅力

鞍上・秋山も夏の小倉芝1200m戦は得意としており、この条件では穴を空けてきているジョッキー。人馬共にやってくれそうな舞台設定は整ったと見ていいはずでしょう

☆スティクス

近3走は惨敗が続いていますが…ロードカナロア産駒らしいスピード競馬は合いそうですし、小倉芝1200mは2勝を挙げている舞台で、ハンデ52キロの斤量を活かして前で粘れれば怖い一頭

今回は同型の出方がどうなるかといった感じはあるのですが、テンの速さがあり、勝ち星の4戦は全て逃げ切りでの勝利という事を考えればスムーズに出れればハナを切ってもおかしくはないはず

過去に1勝クラスを勝った時は1分06.9秒、その前の未勝利戦でも1分07.1秒と早い時計にも対応は可能ですし、ここにきて鞍上・幸は頼れる存在。去年のファストフォースのような逃げ残りには警戒しておきたいところです

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  • 工藤新一(管理人)

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    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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