【ユニコーンテークス 2022】最終予想

公開日: 

どうも、工藤新一です

今回は日曜の東京メインレースでダートの登竜門ともいえる「ユニコーンステークス(G3)」の最終予想記事になります

去年はそれなりに荒れましたが…近年の勝ち馬はカフェファラオ、ワイドファラオ、ルヴァンスレーヴ、サンライズノヴァ、ゴールドドリーム、ノンコノユメなど…その後もダート路線で活躍が目立つ馬ばかりで今年も注目な一戦

このレースの特徴としては上がり最速馬がとにかく強く近5年で見ても上がり最速をマークした馬は(3.2.1.1)と同一での上がり最速タイで敗れた馬もいますが、毎年必ず馬券内に来ており、更に過去にさかのぼってみても過去10年で3着以内には必ず上がり最速馬が入っているのが特徴。ベタかもしれないですが、今年も傾向通りに上がり最速を出してきそうな馬を中心に考えていきたいですね

という訳で、予想です!

ユニコーンステークス 2022 予想

◎ハセドン
○バトルクライ
▲ヴァルツァーシャル
☆ペイシャエス
△ジュタロウ
△リメイク
△セキフウ
△インダストリア
△コンバスチョン

◎ハセドン

冒頭にも書いたように「上がり最速馬」が好走するレースという事を考えれば、爆発的な末脚を持っているこの馬が最右翼

言うてもダートに転向してからは3戦3勝とまだ底を見せておらず、3戦全てで上がり最速をマークしており、勢いを考えてもここも一気に通過しても驚けないはず

特に前走の青竜ステークス(OP)では圧巻の走りを見せており、道中は最後方待機から最終コーナー手前では13頭中の13番手での競馬。そこから外に持ち出して追い出しを開始すると、最後の直線だけで前の馬を全て抜き去る形での勝利。上がりは最速となる34.3秒をマークしており、2015年の青竜ステークス(OP)勝ち馬ノンコノユメが出した34.7秒を上回る末脚という事を考えれば非凡な末脚を出したというのは明らか。実際にノンコノユメも次走のユニコーンステークス(G3)で連勝していますし、同じ東京ダート1600m戦を勝ち上がっているのはプラス材料

鞍上・横山典弘らしいポツンからの末脚爆発というのが想像できますが、この馬にとって溜めるだけ溜めて弾けさせるというのは合いそうですし、最内枠というのはやや極端なところを引きましたが、最後の直線で不発がなければ普通に上位に来れてもいいはずでしょう

○バトルクライ

こちらも前走・青竜ステークス(OP)組ですが、その時は9番人気ながらも3着と好走。勝ち馬ハセドンが派手なパフォーマンスをしたことで目立たない存在になりますが、スタート直後に前が詰まる不利がありながらも0.2秒差という事を考えればそこまで負けてはおらず前走で距離延長に対応できたのは収穫ともいえる内容

2走前の端午ステークス(OP)は重馬場ダートでのスピード決着がやや合わなかったという印象があり、引き続き同じ舞台で戦えるのはこの馬にとっても好材料。3走前の1勝クラスのレースにしても外から一気に交わして先頭に立つとそのまま押し切りでの完勝。最後に猛追してきたクロジシジョーも次走で1勝クラスを勝っており、相手レベルも悪くなかったはず

芝スタートが合っていますし、外目の7枠12番は良いところを引いた印象。鞍上・戸崎の継続騎乗という点も心強いですし、人気以上の走りがあってもいいはず

▲ヴァルツァーシャル

この馬も前走・青竜ステークス(OP)組で3着だったバトルクライとはそこまで差のない競馬をしたことを考えれば素直に評価しておきたい一頭

その前走の青竜ステークス(OP)ですが、勝ち馬のハセドンよりもワンテンポ前で競馬をしており、一瞬の抜け出す脚は見せましたが、最後は持続性を欠いての4着。距離に関してはもう少し短い1400mぐらいがベストな気もしますが…これまでのレースは東京ダートで5戦しており、戦歴は(2.0.2.1)と大崩れなく走れている点は評価したいところ

今回は引き続き東京ダートコースですし、鞍上・三浦と言えば東京コースを最も得意としているジョッキーの一人。重賞だからと言ってマイナスことはせずにここは人馬共に得意舞台での好走に期待です

☆ペイシャエス

4番手評価のこの馬も前走・青竜ステークス(OP)になりますが、先行脚質に変わってからは前で競馬をする事で安定感がましており、エスポワールシチー産駒で母父ワイルドラッシュと生粋のダート馬といった感じの血統面も魅力的な一頭

青竜ステークス(OP)では2番手から競馬を進めたことで展開面が噛み合わずに0.4秒差の着なら上出来。むしろハナを取り切って逃げていたベストリーガードが失速していく中で最後まで粘りを効かせていた点は評価できますし、青竜ステークス(OP)組を推すのであればこの馬もしっかり押さえておきたいところ

2走前の1勝クラスにしても2番手で競馬を進めて最後は突き放す形で2着には5馬身差を付けての完勝している事を考えても世代の中では上位に来れても良い存在

立ち回り力には優れていますし、今回に関しては思い切ってハナを取るという選択肢も可能。相手なりに上位には来れそうなので掲示板以内なら十分にあってもいいはずでしょう

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • 工藤新一(管理人)

  • プロフィール

    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

    詳しいプロフィールは→こちら

  • サイト内検索

  • カテゴリー

  • Twitter もやってます!

  • アーカイブ

  • 相互リンク【募集中】

PAGE TOP ↑