【シンザン記念 2022】最終予想
どうも、工藤新一です
今回は1月9日(日)の重賞「シンザン記念(G3)」の最終予想記事になります
先日の東西の金杯はどちらも的中!
京都金杯(G3)は◎カイザーミノルから○▲での的中。ブログに挙げていた中山金杯(G3)の方は本命の◎ウインイクシードこそ6着でしたが、何とか☆○で決まっての的中。やはり競馬は相手選びと買い方が大事なんだと改めて痛感させられました
今週もしっかり時間をかけて買い方を煮詰めたいところです
という訳で、予想です!
シンザン記念 2022 予想
◎マテンロウオリオン
○ソリタリオ
▲ショウナンアメリア
☆カワキタレブリー
△レッドベルアーム
△ラスール
△モズゴールドバレル
△ウナギノボリ
△ビーアストニッシド
◎マテンロウオリオン
ダイワメジャー産駒ながらも決め手があり、昆貢厩舎×鞍上・横山典弘のタッグは大舞台でも好走パターンの多い好相性のコンビ
新馬戦は阪神芝1600mでのレースでやや行きたがる面を見せて逃げ馬を追う形での2番手で競馬となり、最後の直線では抜け出しを図って勝つかと思われましたが…ゴール板手前でエバーシャドネーに差されての2着。粗削りで幼さが残った事が敗因となったので新馬戦の内容としては上出来という感じでした
万両賞(1勝クラス)ではスタートで完全に立ち遅れて最後方待機の競馬になり、600m通過が34.1秒とそこまで流れていない中で展開的にも厳しいかと思われましたが…最後の直線では大外を回ってまとめて差し切る強い内容。上り33.4秒は最速でキレのある末脚は重賞でも通用しそうな印象を受けました
前走からの距離延長は向いてきそうですし、重賞でレースが締まった流れになれば、後方からの競馬でも問題は無いはず。相手関係だけがまだ未知数ですが…能力的には十分にやれても良いと判断して本命で勝負です
○ソリタリオ
デビューからマイルを4戦して(2.2.0.0)とパーフェクト。2連勝で挑める勢いの良さもありますし、馬主サンデーレーシングが鞍上にクリスチャンを要して勝負気配も漂う一戦
とにかくモーリス産駒らしいレースセンスがある総合力の高いマイラーというイメージがあり、先行力もあり好位で競馬が出来て長く良い脚を使えるという点では直線の長い舞台は合うとみていいでしょう
前走のこうやまき賞(1勝クラス)ではペースが遅いのを察してかレースの中盤でスッと前に取り付くようにポジションを上げて直線に向いた時には2番手から一気に押し切りに図るとそのまま先頭でゴール。2着に追ってきたウナギノボリもそれなりのポテンシャルは秘めている馬ですし、それを抑えての勝利は価値があったと言える結果
それなりに人気にはなってしまいそうですが…ここではまだ崩れるイメージも低く、しっかり先行して自分の競馬が出来れば上位には入ってこれるでしょう
▲ショウナンアメリア
この舞台は好相性のロードカナロア産駒でショウナン冠×鞍上・池添なら面白そうな一頭
2走前の未勝利戦にしても1番人気に支持されての9着でしたが…右回りが合わなかったと考えればノーカウントですし、迎えた次走の未勝利戦では東京芝1400mで後方待機から最後の直線だけで他の馬をジワジワと抜き去っての味のある勝利。まだまだマイルまで対応は出来そうでしたし、ロードカナロア産駒らしいスピードの持続性を感じる内容でした
まだまだ未知数な部分もあるのですが…人気もそこまで被らなそうですし、ここは人馬共に穴を空けてくれる事に期待です
☆カワキタレブリー
前走のデイリー杯2歳ステークス(G3)では7頭立ての7番人気で3着と好走。今回も引き続き鞍上・松山を要して「もう一丁」に期待して4番手評価
その前走を見てもこれまで戦ってきた1200mや1400mから距離を伸ばしたことが功を奏したという感じでしたし、勝ち馬セリフォスは後にG1でも2着と好走。その相手に0.3秒差の3着だった事を考えれば十分にここでもやれていいはず
ドレフォン産駒×母父ディープインパクトとスピード力はありそうですし、どちらかと言うと持続性で勝負をするタイプ。中団から競馬をしてポジションは取れそうですし、そこから持ち前の粘りを活かせればチャンスがあってもいい
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