【中山記念 2021】最終予想

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どうも、工藤新一です

今回は開幕週の中山競馬場で開催される「中山記念(G2)」の最終予想記事になります

先週の土日はブログで挙げていたダイヤモンドステークス(G3)の◎グロンディオーズ(7番人気)1着!

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あとは事前にTwitterで挙げておりました妙味馬(本命馬)が京都牝馬ステークス(G3)の◎ブランノワール(9番人気)3着!

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小倉大賞典(G3)の◎テリトーリアル(11番人気)1着!

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と馬券も何とか当ててそれなりに好調だったのですが…肝心なG1のフェブラリーステークス(G1)では◎オーヴェルニュが撃沈(涙)。今年はG1での一撃を取りたいところなので、この結果に引きずられずにこれからもコツコツやっていこうかなと思います

話は中山記念(G2)に戻りますが、去年はG1馬が5頭出走するなど毎年豪華なメンバーが揃いがちな重賞なのですが、2021年はG1馬も不在でやや低調なメンバー構成。G2ではありますが…どの馬にもチャンスはあると見ていきたいところですね

という訳で、予想です!

中山記念 2021 予想

◎トーセンスーリヤ
○ウインイクシード
▲ノーブルマーズ
☆クラージュゲリエ
△パンサラッサ
△フランツ
△サンアップルトン
△ヒシイグアス
△バビット

◎トーセンスーリヤ

開幕週で内枠+先行有利の状況の中での最内枠を引けたならここは休み明けでも能力さえ出し切れれば好勝負は可能と判断して本命で挑みます

前走の札幌記念(G2)は勝ち馬ノームコア、2着ペルシアンナイト、3着 ラッキーライラックと流石に相手が強過ぎた印象でしたが…果敢な先行策を取って0.9秒差の6着なら上出来といった内容。2走前もタフな馬場での宝塚記念(G1)と現役トップクラスを戦ってきた事を考えても今回は明らかに相手弱化といったメンバー

3走前の新潟大賞典(G3)で初の重賞挑戦ながらもそのまま重賞勝ちとなりましたが…好位で立ち回ってからは直線ではインを突いて伸びての勝利とレースセンスの高さとオープンを勝ち上がってからの成長を感じさせる内容でした。小回りへの対応力に長けており、中山芝1800mコースに関しては(2.1.0.2)と負けた2戦も掲示板を外すことなく好安定で得意舞台

血統的にもローエングリン産駒と地味ながらも、そのローエングリン自体がこの中山記念(G2)を勝っていますし、同じローエングリン産駒だったロゴタイプは同レースを4回走って3着、2着、7着、3着とハイレベルを相手にしていたのも印象的。鞍上・横山和生も派手さがない故にそこまで人気は被らなそうですし…妙味的にも美味しくなるのであれば、この条件でこそ狙ってみたいです

○ウインイクシード

こちらもレースセンスに長けており、先行して持続力のある脚質が持ち味。小回りに強い中山巧者で中山芝コースは(2.4.2.4)と重賞を含めても複勝率66.6%と好安定

前走の中山金杯(G3)は痛恨の8枠16番でしたが…好スタートを決めてからはスッと番手のポジションを取って、1000m通過が1分02.0秒のスローの流れとなった中を3着。上位2頭には決め手の違いで屈してしまいしましが…もともとキレ味勝負になってしまうと分が悪く、不利な枠と展開の中になった事を考えればやれており、勝ち馬ヒシイグアスとは斤量2キロ差、2着ココロノトウダイとは斤量3キロ差がある事を踏まえても、しっかり馬券内に残せたのはそれなりの能力を示せたという内容でした

距離的にも2000mだとやや爪が甘くなる部分があり、1F短縮される1800mはベストな条件。そこまで人気にはなっていないですし、外枠からスムーズにポジションを取ることが出来れば持ち前の持続力で残せてもいいはずです

▲ノーブルマーズ

今年で8歳馬ですが…良馬場でこのメンバーが相手なら久しぶりにして生涯最後かもしれない激走があっても驚けないのがこの馬

近年を結果を見る限りは掲示板止まりのイメージこそ強いのですが…前走のAJCC(G2)は不良馬場で参考外の一戦。2走前のカシオペアステークス(L)では京都芝1800mでのレースを外目の8枠17番から好位に付けて最後は馬群の中をしっかり上がれており、勝ち馬ランブリングアレーとは0.4秒差で着順ほど負けてない印象。年齢的な衰えはまだないと見て良さそうでした。言うてもG1での好走もある馬で…今回はG2にしては低調なメンバー。自在性があり小回りは問題なしで内枠も合いそう

使われつつ良くなってくるタイプなので叩き2走目という点も好材料で、前日の夜の現時点で単勝万馬券クラスですが…ここまで舐められるオッズになるのであれば抑えておきたい一頭です

☆クラージュゲリエ

中山芝コースは皐月賞(G1)での5着以降になりますが…5歳になってももうひと成長ありそうなキングカメハメハ産駒で、池江厩舎×馬主キャロットファーム×鞍上・ルメールとブランド力の揃った一頭

前走の日経新春杯(G2)では最後のもうひと伸びがなく3着でしたが…軽ハンデの2頭に対して56キロを背負っての結果ですし、やや距離も長かったという印象。実際に芝1800mに関しては(1.0.2.1)で馬券内のうち2回は重賞で着外だった時も休み明けでのレース。今回の距離短縮はプラスになりそうですし、メンバーレベルを考えても上位に来れてもいいはず

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  • 工藤新一(管理人)

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    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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