【東京新聞杯 2021】最終予想
どうも、工藤新一です
今回は「東京新聞杯(G3)」の最終予想記事になります
先週は重賞予想を挙げれなくて申し訳ございませんでした。全く競馬をやってなかったわけではなく、むしろ土曜日は昼から浅草の競馬居酒屋に訪問・・・
こちらの「魚民」さんは緊急時代宣言の最中でもしっかりやっておりました!
なんとか小倉メインレースは本線で的中。あとは平場もぼちぼちやりながら…昼から飲み過ぎた結果、記事を書けなかった次第でございます
根岸ステークス(G3)はTwitterで取り上げていましたが…◎デザートストームで勝負して撃沈。1月はコレっていう的中もなく不発が続いていますが…そろそろビシッと決めたいところですね
という訳で、予想です!
東京新聞杯 2021 予想
◎カテドラル
○シャドウディーヴァ
▲ロードマイウェイ
☆ヴァンドギャルド
△トリプルエース
△カラテ
△トライン
△エントシャイデン
△サトノインプレッサ
△サトノアーサー
◎カテドラル
個人的にはこの馬に本命を打つのは2019年のNHKマイルカップ(G1)以来になりますが…激走のタイミングはここだと睨んで本命で行きます
若駒時代の野路菊ステークス(OP)ではヴェロックスにも先着、新馬戦では後に重賞でも活躍するダノンチェイサーや素質馬のブラヴァス、トーセンカンビーナを完封。その後はアーリントンカップ(G3)2着→NHKマイルカップ(G1)3着と能力は明らかに重賞クラス。その後は振るわないレースが続いて低迷しておりましたが…久しぶりに馬券内となった3走前の朱鷺ステークス(L)では展開面も向いた形にはなりましたが…後方待機から最後の直線だけでまとめて交わし切っての勝利。上りのタイムは34.8秒で2着~6着とは一頭だけ抜けた末脚を見せたという点ではまだまだ衰えを感じさせる内容ではなかったはず
2走前のスワンステークス(G2)でも得意とは言えない右回りのコースでしたが…逃げたカツジが勝利し番手で競馬をしていたアドマイヤマーズが3着の前残りの展開となった中を後方からの競馬で0.4秒差の7着なら上出来と言った感じで同レースで0.1秒差だった同じく後方から競馬をしたシヴァージは後にシルクロードステークス(G3)で勝利した事を考えてもハイレベルだった一戦でしょう
前走のキャピタルステークス(L)に関してはルメールが番手で競馬をして持ち味の末脚を発揮出来なかったという感じでレース後には「普段は後ろから行っていて、エンジンが掛かるのが遅いので、今回は前につけましたが、最後はバテてしまいました」とコメント
5歳のハーツクライ産駒でまだまだこれから伸びても良さそうな血統。溜めれば弾ける脚は長い直線でこそ活きてくるでしょう。乗り手に関しても一発に賭けてきそうな鞍上・田辺もしっかり持ち味を引き出してくれそうですし、この組み合わせなら展開次第ではありますが…頭でありそうな気もしています
○シャドウディーヴァ
東京巧者+好相性の前走エリザベス女王杯(G1)組という事で人気にはなってしまいそうですが…この馬が得意とするこの条件なら狙うべき一頭
去年の同レースでは勝ち馬プリモシーンも強かったですし、不利な外目の枠を引きながらも最後の直線で伸びるインを追走して最後は上り最速となる33.3秒を使っての2着と好内容。その時ももうちょっと枠が内なら勝ち馬プリモシーンにも更に迫れたというレースっぷりでしたし、とにかく東京では距離不問で走るというのを見せつけれた内容
今回は陣営も「何とか重賞のタイトルを取らせたい」と重賞初勝利に向けて狙いすませたかのような東京コースでの重賞ですし、鞍上・岩田もこの馬に関しては手の内に入れている印象。こちらも本命同様のハーツクライ産駒でまだまだもうひと成長あってもよさそうな点も魅力です
▲ロードマイウェイ
前走の京都金杯(G3)では中京1600mコースで16着と惨敗していますが…プラス10キロの太め感があった馬体重でしたし、レース中は向こう正面で斜行を受ける不利があり、最後は一番外を回って競馬にすら参加出来なかったレースなのでやや参考外
2走前のキャピタルステークス(L)はピースワンパラディの2着などがあり、東京コースは(2.1.0.0)と好相性の舞台。もともとは5連勝でチャレンジカップ(G3)を勝利していほどの馬ですし、その時は重賞3勝馬トリオンフも完封している点からも力さえ出し切ることが出来ればここでも十分通用していいはず
☆ヴァンドギャルド
前走のマイルチャンピオンシップ(G1)では1600mの頂上決戦で0.5秒差の6着なら上出来だったレース
2走前の富士ステークス(G3)はラウダシオン、ケイアイノーテックと2頭のG1馬を差しおいての完勝。もともと素質が評価されながらもクラシックへの出走を逃しましたが…4歳を超えて一気に本格化したしたディープインパクト産駒でしょう
藤原厩舎×鞍上・福永がコンビの時の2020年の成績は(15.1.6.26)と複勝率は45.8%とハイアベレージでココ一番での勝負懸けが高いのも特徴。やや軽めな調教こそ気になりますが…能力は足りていますので、普通に回ってくれば上位には来れるでしょう
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