【先週の結果】エプソムカップ レース回顧と次走狙い馬
どうも、工藤新一です
上半期はコロナの話題ばかりだった訳ですが…今年も早いものでもう折り返し地点に差し掛かろうとしているところ。再来週の6月28日(日)には上半期の総決算2020年宝塚記念(G1)が開催。気持ち的に早いかもしれないですが…現時点での穴馬候補をコチラにシレっと書いておきます→人気ブログランキングへ
前走の回顧記事では「次走狙い馬」にも指名。スタートでやや立ち遅れる形になったにもかかわらず最後は追い上げており伸びしろを感じる内容。展開待ちな感じもしますが…ハマれば食い込めるかもしれません
という訳で、先週のブログに公開していた重賞結果・回顧を書いていきます↓
【エプソムカップ 2020】結果
1着 ダイワキャグニー
2着 ▲ ソーグリッタリング
3着 トーラスジェミニ
重賞での3連単歴代高額配当ランキングは9位となる4,219,320円という派手に荒れたレースとなりましたが…終わってみれば後方からの馬は壊滅というお手上げな結果。予想的には本命を打った◎シャドウディーヴァは東京巧者ながらも16着と見せ場も無かったのですが…完全に前残りの展開に加えて不良馬場が堪えたと考えれば、競馬に参加すら出来なかったノーカウントとしたい一戦でしょう
勝ち馬のダイワキャグニーは好スタートから瞬時に番手に付けた鞍上・内田の手腕も光ったレース運びで、最後の直線では先頭に立つとそのまま止まらない流れでの勝利。前半1000mの通過が59.1秒とそれなりに速いラップでしたが…1分47.7秒でしたし上りの出せない馬場で前にいた事が結果的にはハマったという感じ。とは言ってもこれで東京芝コースは8勝目。これまでの東京芝コース戦歴も(8.0.1.8)とピンかパーといった感じでオープン特別では強いが重賞には弱かった同馬が結果を出せた点を見る限りでは今回は良い方に振り切れたのかなと思います
2着の▲ソーグリッタリングは中団の前目を追走しておりポジション取りも絶好でしたし、ステイゴールド産駒らしい時計の掛かる不良馬場も噛み合っていた感じ。相手なりに走れる堅実さは舞台設定を問わないようなタイプなので、今後も適正距離の1600m~1800mなのであればどんな条件でも無印には出来ない存在になってくるでしょう
3着のトーラスジェミニは殿の18番人気でしたが大外枠から果敢にハナを奪ってからはややハイペースでの逃げを打ったことで最後は上りの掛かる馬場も味方しての入線。波乱の立役者となりましたが…今回ばかりは何もかもが噛み合ってのもの。人気薄の逃げ馬を全て抑えろとまでは言いませんが…今後もこの手の馬が忘れた頃に好走するのが競馬という事だけはしっかり覚えておきたいです
4着の☆アンドラステは最後の直線では外目から上り最速をマークした末脚で猛追を見せましたが…最後は差し切れずという結果。オルフェーヴル産駒で重馬場でも好走がある馬でしたし、同レースまでの通算成績は(4.1.1.0)と底は見せてない4歳世代。良馬場でもやれていますし左回りの方が良さそうなのでこの夏はどこかで重賞での好走まで考えられる存在。今後の視野が広がった結果ともいえるでしょう
次走狙い馬 → アンドラステ
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