【NHKマイルカップ 2020】予想オッズとレース展望 去年は大的中のレース!今年の爆穴候補も!

公開日: 

どうも、工藤新一です

今回は「NHKマイルカップ(G1)」の予想オッズとレース展望についての記事になります

個人的には去年の同レースでは現地の府中まで観戦に行き、予想は当ブログにて挙げていましたが○アドマイヤマーズ1着→☆ケイデンスコール2着→◎カテドラル3着で3連複、3連単的中で払い戻しは60万超えとなる大勝を決めたレース↓

去年の結果記事

コロナの影響で無観客じゃなければ今年も現地に行っていたと思いますが…競馬場で叫ぶのは当分我慢(涙)。今年も荒れそうな気配はありますので、波乱にはそれなりに期待しつつしっかり当てに行きたいところです

まずはnetkeibaによる予想オッズと人気上位馬についての見解です

NHKマイルカップ 2020 予想オッズ

レシステンシア   2.6
タイセイビジョン  3.7
サトノインプレッサ 3.7
ルフトシュトローム 5.1
サクセッション   22.9
ギルデッドミラー  30.0
シャインガーネット 32.5
ラウダシオン    38.2
ウイングレイテスト 42.2
ラインベック    45.7
プリンスリターン  54.5
ストーンリッジ   116.3
ボンオムトゥック  135.3
ジュンライトボルト 253.7

レシステンシア

牝馬ですが、前走桜花賞(G1)のローテションでここに参戦

最優秀2歳牝馬を決定付けた去年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)は好スタートからハナ取り3F通過は33.6秒とハイペースの逃げ。そのままスピードを維持して最後の直線では止まらずに2着に5馬身差を付けての完勝。終わってみれば逃げながらも上がりは最速ですし、タイムはウオッカが持っていた2歳コースレコードを0.4秒上回る1分32.7秒というタイムを考えても強かったレース

とにかくレースセンスが高くダイワメジャー産駒らしいスピードの持続性が持ち味。高速馬場も問題なくスムーズに先行すれば普通に好走は可能。更には今回は乗り替わりとなる鞍上・ルメールを要しており万全の態勢で迎える一戦

ただ前走は重馬場での激走に加えて、最大目標はどう考えてもここではなく桜花賞(G1)だっただけにダメージも心配。お釣りが無い状態で人気なのであれば…危険もありそうな一頭

タイセイビジョン

新馬戦から重賞を4戦していますが、通算成績は(3.2.0.0)とパーフェクト。さらには5戦中4戦が上がり最速を繰り出しており末脚のキレ味は東京の良馬場で活きてきそうな印象

2走前の朝日フューチュリティ(G1)でマイルでもやれるメドを付けていますし、その時の勝ち馬はサリオスと相手も悪かったレース。前走のアーリントンカップ(G3)は馬体重プラス10キロと余力があり明らかに叩き台に使ったようなレースでしたが…後方でじっくり脚を溜めてからは前が崩れる中をしっかり脚を使って2着に2馬身差を付ける好内容

同じ東京芝コースだった京王杯2歳ステークス(G2)をレコードで勝つぐらいのスピードも持ち合わせており舞台設定は悪くないはず

サトノインプレッサ

3戦3勝と無敗で挑む良血馬。母サプレザはマイルを中心に活躍した外国馬で日本のマイルチャンピオンシップ(G1)に3度出走して3着、4着、3着と連続で好走した名牝

前走の毎日杯(G3)では後方待機から最後の直線ではやや進路が狭くなる不利もありましたが…アルジャンナをアッサリ置き去りにして上り最速となる35.3秒をマークしての完勝

底を見せてない点では魅力ですが、これまでの戦歴が重馬場の京都1600mを2戦→稍重の京都1800mというのは気になるところ。時計の裏付けがないので何とも言えないですが…この手のディープインパクト産駒なら克服してしまっても不思議ではないでしょう

ルフトシュトローム

こちらも3戦3勝で底を見せてない存在

キンシャサノキセキ産駒で祖母ライクザウインドはディープインパクトの半姉という奥深い血統

これまでの3戦が好位で立ち回って全て上り最速をマークしておりキレのある末脚ならこの世代でもトップクラス。前走のニュージーランドT(G2)では1000m通過が57.6秒とハイペースの展開となりましたが、最終コーナーではやや膨れる形で大外を回して最後の直線ではシーズンズギフトをしっかり差し切っての勝利。勝ちタイムは1分33.0秒は近年の同レースではかなりの好時計

これまでの3戦は中山芝1600mのみで今回は初の左回りという点は気になりますが、G1における特注の買い材料でもある『鞍上・レーン』はここでも驚異ですし…現時点では有力候補の一頭

サクセッション

予想オッズでは一気に離れた形の想定5番人気ですが、この馬も戦歴的には見限れない存在になってきそう

後に皐月賞(G1)でも好走するガロアクリークが勝った前走のスプリングステークス(G2)ではスローペースの中を一頭だけ大外を回って最後の直線でいい手応えでしっかり伸びきっての3着を確保

デイリー杯2歳ステークス(G2)は鞍上・マーフィーが早めに仕掛けにいった事で伸びきれない形になりましたが、次走のジュニアカップ(L)はアッサリ完勝してマイルへの適正を示すことの出来たレースでした。適正を踏まえた上で今回の距離短縮はプラスに働きそう

ギルデッドミラー

牝馬ですが、舞台設定を問わず大崩れが少なく相手なりに走れるタイプ

2走前の1勝クラスではG1でも3着の実績があるグランレイに完勝。3走前のこぶし賞(1勝クラス)は今回も人気が想定されているサトノインプレッサにタイム差なしの2着。それ以前は牝馬同士となる対戦でマルターズディオサ、マジックキャッスルと接戦を演じており、戦ってきた相手レベルもそこまでは悪くないでしょう

オルフェーヴル産駒で折り合いにこそ課題がありますが…馬主シルクレーシング×生産ノーザンファームの馬に福永が乗るからには結果を出したいでしょうし、掲示板以内なら可能性はありそう

と、上位6頭について書きましたが…上位人気の馬にはそれなりに課題があり難解な一戦なのは明らか。去年みたいな波乱もありそうという事を考えた上での現時点での爆穴候補はこちら↓

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前走は不利がありながらも最後はしっかり伸びており、成長を感じさせた内容。血統的にも成長力があり府中変わりも悪くなさそう。鞍上も最近は勢いに乗っていますし、ここは波乱を演出する可能性はあるかもしれません

シェアありがとうございます

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Comment

  1. 千葉直也 より:

    参考にさせていただきますね(^o^)/

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  • 工藤新一(管理人)

  • プロフィール

    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

    詳しいプロフィールは→こちら

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