【ダイヤモンドステークス 2020】最終予想

公開日: 

どうも、工藤新一です

今回は今週の土曜の東京メイン3400mの長距離重賞「ダイヤモンドステークス(G3)」の最終予想記事になります

今年はそれなりに面白いメンバーが揃った印象で、ここから天皇賞・春(G1)へと駒を進める馬もいそうなので楽しみな一戦

近5年では上り最速馬が(4.1.0.0)と圧巻の成績で、前半はスロー傾向にあり最後のスパートでもしっかり伸びきれる瞬発力も大事になってくるというレース

という訳で、予想です!

ダイヤモンドステークス 2020 予想

◎メイショウテンゲン
○タイセイトレイル
▲タガノディアマンテ
☆ロサグラウカ
△ステイブラビッシモ
△オセアグレイト
△ヴァントシルム
△レノヴァール
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◎メイショウテンゲン

前走のステイヤーズステークス(G2)では最後の直線でかなり外に弾かれる不利を受けながらも最後は上り2位の末脚を見せての4着と次に繋がる内容。前に居たのはモンドインテロ、アルバートなどと現役屈指のステイヤーだった事を考えてもレベルは高かった一戦

3歳時はクラシックで振るわない成績でしたが…東京コースでのダービー(G1)では最後方からレースを進めて上り5位はタガノディアマンテよりも早く、ここのコース替わりはプラスになるかもしれません。前走で見せた長距離の適正+復調の兆しを考えれば今回は買い時とみてOKでしょう
母メイショウベルーガは現役時代は長い距離を得意としている豊富なスタミナを持っている母系でまだまだ可能性のある明け4歳馬。騎手の手腕も大事になってくる長距離のレースで鞍上・池添なら問題なく乗ってくれそう

○タイセイトレイル

こちらは前走からの「次走狙い馬」に指名しており、その前走の日経新春杯(G2)では陣営も急仕上げと言っており馬体重はプラス14キロでの出走。それでも最後は斤量55キロを背負いながらも上り2位の末脚で4着なら持ち前の安定感は示せたレース

2走前のジャパンカップは流石に相手も強かったですし、重馬場という舞台設定も良くなかったはず。東京コースに関してはアルゼンチン共和国杯(G2)で上り最速の33.5秒使って2着と健闘しており、距離2500m以上は(2.2.2.0)と長距離も歓迎

ハーツクライ産駒は去年こそ出走馬が居なかったですが、それまでは7年連続で馬券に絡んでいる好相性の血統ですし、鞍上弱化は否めない一戦ですが…ここは期待できそうです

▲タガノディアマンテ

フレッシュな明け4歳で前走の万葉ステークス(OP)は出遅れ+最後方からの大外ぶん回しの競馬で上り最速を使って2着に3馬身半差を付ける圧勝

2走前の菊花賞(G1)ではハイレベルを相手にレースを動かしに4コーナーで捲りながら勝負を仕掛けましたが…外枠というロスが響いての7着。内枠ならもっと上位に来れていたレースで、やはりスタミナという面では重賞クラスの能力は持っているはず

鞍上・川田が継続して乗りますし、ここは普通に上位に来ても驚けない一頭

☆ロサグラウカ

やや穴っぽいところになりますが斤量52キロの牝馬で前に行ってノーマークで残せそうな存在なのでここは抑えたい一頭

前走のグレイトフルステークス(3勝クラス)は中山の2500mを逃げて勝利しており下したモズベッロは後に重賞を制覇と決してレベルの低い相手ではなかったはず。展開的には逃げることが出来れば理想となりそうなので、2枠4番なら絶好。穴でこそ買いたい鞍上・丸山というのも不気味でしょう

あとは一頭穴推し馬として挙げたい馬が一頭。妙味的には激増しといった感じでいくらなんでも人気下がり過ぎですが長距離の実績はここでも申し分ないはず。乗り替わりで新たな味を引き出せそうでし、陣営もここは何とかしたい一戦→人気ブログランキングへ

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  • 工藤新一(管理人)

  • プロフィール

    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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