【先週の結果】阪神カップ、有馬記念 レース回顧と次走狙い馬

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どうも、工藤新一です

皆さん、有馬記念お疲れ様でした!振り返ってみればこの秋冬シーズンのG1は本当に色々あって…個人的には「得意のG1」と豪語しておりましたが…本命◎のハイライトがこちら↓

スプリンターズS  ◎ダノンスマッシュ  1番人気3着

天皇賞・秋     ◎アーモンドアイ   1番人気1着

エリザベス女王杯  ◎クロコスミア    7番人気2着

マイルCS      ◎ペルシアンナイト  6番人気3着

ジャパンカップ   ◎スワーヴリチャード 3番人気1着

阪神JF       ◎マルターズディオサ 6番人気2着

有馬記念     ◎リスグラシュー   2番人気1着

相手選びと買い方の反省などは色々とありましたが…それなりに本命がそれなりに好走出来ている点は良かったのかなと。この調子で来年も頑張ります!

という訳で、まずは先週のブログに公開していた重賞結果・回顧からサクッといきます!↓

【阪神カップ 2019】結果

1着 △ グランアレグリア
2着 ▲ フィアーノロマーノ
3着   メイショウショウブ

まず普通に逃げて好走パターンに持ち込むと思っていた◎マイスタイルですが、絶好枠から最初のポジションは好位の一角で進めていましたが…最後のコーナーではやや外に膨れる形で失速しての惨敗。つかみどころの難しい馬ではありますが…やはり逃げて自分で競馬を作れなかった点は痛かったのとハイペースの1400m戦では忙しすぎる感じもしたかな。とりあえず地味で人気はしないタイプなので、次走また距離延長したところで見直してみてもいいかもしれません

勝ち馬の△グランアレグリアは1番人気の藤沢厩舎×鞍上・ルメールで重賞で普通に圧勝パターンもあるかなと思っていましたが…終わってみれば2着以下に5馬身を付ける結果で、勝ちタイム1分19.4秒はレースレコードと完全復活を印象付けた感じ。中団のポジション取りと最後の抜け出し方はまぁルメールらしく完璧だったとはいっても手応えが一頭だけ違っていましたし、先行して速い上りも使える馬なので、これからも大舞台ではルメールなら普通に走ってくれそう

2着の▲フィアーノロマーノは平坦なコースよりも坂があった方が強さを発揮出来る馬なので、買い時としてはここで良かったわけですが…今回は勝ち馬が強過ぎただけという結果。リピーターが好走しやすい阪神1400mだけに忘れた頃にこの舞台でまた好走はありえそうなので、今後も同舞台では警戒は必要でしょう

3着のメイショウショウブは番手からの競馬が出来たのも大きかった一戦で、こちらはダイワメジャー産駒らしくハイペースを粘れる持続性と距離適性は間違いなくこの辺りがベストという一頭。最後はやや包まれながらもインから更に伸びており、内容的には良かったレース。距離は1400mぐらいがベストなので、今後も注目したい一頭

あとは人気薄で狙った☆ノーワンは終始インを回って最後は良い形で馬群の中を伸びていましたが…重賞では物足りない形での5着。とは言ってもフィリーズレビュー(G2)で阪神1400mを勝ったように、条件が揃えば今後も上位には来れる力はあるでしょう。買い時はもう少しだけ時計の掛かる阪神+内枠かなと。まだ3歳牝馬ですし…いつか穴を開ける事だけは忘れずに覚えておきたいところ

次走買い馬 → グランアレグリア

【有馬記念 2019】結果

1着 ◎ リスグラシュー
2着 △ サートゥルナーリア
3着   ワールドプレミア

オッズ的な妙味や有馬記念という事もあって馬券的な勝負もしていましたが…今回はなんとか単勝のみ的中!!

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アーモンドアイ軽視+◎リスグラシュー心中にしてはドカンと振り切れる的中では無かったですが…まぁ当てれたことは良かったかなと

まず勝ち馬の◎リスグラシューですが、終わってれば2着に5馬身差を付ける圧勝で普通にめっちゃ強かったですね。インでじっくり脚を溜めながら最後はしっかり外に持ち出して弾けるような形で上り34.7秒の最速を使っての完勝。これで引退が勿体ないと思うぐらいでしたが…鞍上・レーンもハイペースを微動だにせずに終始インにこだわっての競馬を選択して完璧に乗りこなしており、人馬一体で素晴らしいレースでした。レース後のインタビューでは「「ディープインパクト、キタサンブラックがいても勝てた」と言っていましたが…そのぐらいの衝撃の勝ち方だったのは明らか。髪型を丸坊主にして気合を入れたダミアン・レーンほんとかっこよかったです

2着の△サートゥルナーリアは本来の有馬記念ならこの馬が勝ってもおかしくなかったわけですが、今年は勝ち馬が強かっただけという結果。まだまだ伸びしろのある3歳馬ですし、スミヨンではなくルメールに今後戻るなら普通に大きなところを勝てるはずでしょう

3着のワールドプレミアは後方待機策に徹しての競馬になりましたが…やはり正攻法で競馬を進めて最後は末脚のみで何とか3着に来たという感じ。正直、あんまり強いと思った事はないのですが、勝ちに行ったサートゥルナーリアに比べて着を拾いに行ったレースという事を考えれば現時点ではサートゥルナーリアの方が何枚も上に居るとみていいでしょう

4着のフィエールマンは抜け出すタイミングこそ良かったのですが…あと一歩が及ばずの結果。枠を考えればこの競馬をするのが一番良かったですし、お祭り男こと池添も流石だったかなと。斤量と遠征帰りという事を考えればサートゥルナーリアやワールドプレミアには今後巻き返しは普通に可能なはず

5着の○キセキは対抗を打っていただけに…出遅れは痛恨だったという一戦。それでも去年と同じ着順まで持ってこれたのは自力の高さの証明でしょうし、今回は先行勢が普通に主張してきたのも展開的に厳しかった内容。国内屈指のタフさを兼ね兼ね備えておりまだまだ底を見せてない馬なので早い話かもしれませんが、来年の有馬記念で内枠を引いたら全力で買いたい一頭。この事だけはしっかりと覚えておきたいです

次走買い馬 → サートゥルナーリア、フィエールマン

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    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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