【先週の結果】中日新聞杯、阪神ジュベナイルフィリーズ レース回顧と次走狙い馬 

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どうも、工藤新一です

最近は自分の周りの競馬仲間が軒並み好調。複勝の鬼こと師匠は安定してプラスですが、自分が競馬を教えている友人たちもかなりの好気配。教えるだなんておこがましい話かもしれないですが、わりと聞かれた事には的確にアドバイスはするタイプでリアルじゃないところではTwitterのDMでも色々と聞かれた事には返したりなどしています

そんな中、自分が競馬を教えている友人が先週の阪神メイン「リゲルステークス(L)」で取った馬券がこちら↓

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⑬10番人気→⑪12番人気→⑯1番人気で決まり・・・

3連単 941,390円!!

1番人気を軸にしながらも相手が人気薄のワンツーとなりほぼ帯に近い超高配当。この時は穴馬としてストロングタイタンを推していたのですが…参考にしていただけて取れたとの事なので、こちらも嬉しい限りの結果

改めて競馬には夢があると思わせてくれた配当でした!

やはり競馬において一撃回収というのは大事ですし、こちらもブレずに狙っていきたいと思います!という訳で、まずは先週のブログに公開していた重賞結果・回顧からサクッといきます!↓

【中日新聞杯 2019】結果

1着 ☆ サトノガーネット
2着 △ ラストドラフト
3着 ▲ アイスストーム

◎アイスバブルこそ失速しましたが…まず勝ち馬の☆サトノガーネットについてですが、ディープインパクト産駒らしい溜めれば弾ける末脚を大外を回って上りのタイムは33.3秒を繰り出しての勝利は人馬共にお見事。予想の記事にも「エンジンのかかりが遅いタイプなので長い直線に変わるのはプラス材料」と書きましたが…やはりズブさもあり、キレ味で勝負するというよりは持続力のある末脚が印象的。ペース的には1000mの通過が1分00.8秒ですから平均だった事を考えれば、展開の利というよりは舞台設定が良かった一戦でしょう。ハンデも味方していたとは思うので次走いきなり狙うというよりは似たような舞台で好走を待った方がいいような一頭

2着の△ラストドラフトは本質的には前に行ってこその馬だとは思いますが、鞍上・マーフィーは中団のインに付けて最後のコーナーでは真ん中を走っての上り33.8秒なら上出来といえる結果。最後は軽斤量の牝馬だった勝ち馬に差されこそしましたが…これで復調の気配を見せましたし、まだ3歳馬という事を考えれば今後には期待が持てる一頭でしょう

3着の▲アイスストームは常に上り最速を繰り出せるようなタイプで、今回こそラスト3Fの上りは33.6秒と2位でしたが…やはり堅実に末脚を使えるあたりは今後も警戒は必要でしょう。右回りよりは左回りのほうが合いそうなのと直線の長いコースでこそ持ち味が発揮できますので…舞台設定は選びそうですが、このレベルの相手なら普通に今後も上位には来れるはず

次走買い馬 → ラストドラフト

【阪神ジュベナイルフィリーズ 2019】結果

1着 △ レシステンシア
2着 ◎ マルターズディオサ
3着 △ クラヴァシュドール

最近は本命が来ても取れてないパターンも多かったのですが、今回はとにかく心の底から悔しいな…と思ったレース。まぁ仕方ないといえばそこまでなのですが、今後の馬券の組み立てには活かしていくつもりなので期待しててください

まず勝ち馬の△レシステンシアは素直に強かったかなと。好スタートからハナを取りきってからはダイワメジャー産駒らしいスピードの持続性を活かす競馬に徹して前半の3F通過は33.6秒とハイペースの逃げ。上がりのかかる展開で後続の切れ味を封じ込めたのも勝因の一つでしょう。それにしても終わってみれば逃げながらも上がりは最速ですし、5馬身差の圧勝で、勝ちタイム1分32.7秒はコースレコード。前走のファンタジーステークス(G3)でも好タイムだっただけに時計の裏付けがあったので、この展開なら勝たれても納得。この先は桜花賞に向かうと思いますが、他にライバルが現れない限りは有力でしょう

そして本命を打った◎マルターズディオサは2着。本命を打ったからには単勝も持っていたので勝ってほしかったのですが、さすがに今回は前にいた馬が強かった印象。それでもハイペースをある程度前目につけての2着に残した結果は能力の高さゆえでしょう。積極的な競馬をしてくれた鞍上・田辺もいい判断でしたね。陣営もここに向けて仕上げていていましたし、今後はチューリップ賞→桜花賞の王道ローテーションとの予定。スタートもクリアしたことで更なる前進も出来そうです、レースセンスが高く相手レベルが上がっても上位にこれるので、この手の馬は今後も普通に買っておきたいところです。距離的にはマイルがベストだとは思いますが…今後にも注目

3着のクラヴァシュドールは思ってたよりも人気していたのでやや嫌った形の評価でしたが、こちらも時計の裏付けがあったので上位にこれたのは納得。完成度の高さで走ってこれたという感じでの3着。前走もそうでしたが、相手なりにいい脚を使えてもやや勝ちきれない面があるので頭で買えるようなタイプではないですが、この手のハーツクライ産駒は外人ジョッキーが乗った途端に一気に変わってきそう。距離も伸びてよさそうなので、桜花賞よりはオークス向き。今後もそれなりに単勝も売れそうですが、頭で買うタイミングは外人ジョッキーへよ乗り代わりor距離延長と決め打ってみてもいいかもしれません

惜しくも4着の○ウーマンズハートは規格外のポテンシャルで言うならはリアアメリア以上だとは思っていましたが、今回はハイペースに泣いた形での敗戦。爆発的な末脚を封じ込められてしまったのと、急坂の阪神コースでは最後の脚がやや止まっていたという感じ。鞍上・ビュイックは勝ち馬をピタリとマークする形でイン追走から追い出そうとしていましたが、上がりのかかる展開が厳しくなった一戦。それでめ結果としては勝ちにいくポジションを取っての4着なら上出来ですし、自力は高いはず。距離が伸びても良いとレース後には話していましたが、直線の長くなる東京コース辺りか距離延長で狙いたい一頭

次走買い馬 → レシステンシア、マルターズディオサ

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  • 工藤新一(管理人)

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    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

    詳しいプロフィールは→こちら

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