【マーメイドステークス 2019】最終予想 今年も波乱か…!
どうも、工藤新一です
今回は日曜の東京メインレース「マーメイドステークス(G3)」の最終予想記事になります
2013年~2016年の4回は3連単は10万超えと難解な牝馬限定ハンデ戦
去年は人気が割れに割れまくって単勝1番人気でも6.0倍と激戦だったのですが、そんな中でも勝ったのは10番人気(単勝17.1)倍のアンドリエッテ。ハンデ戦という事もあるので、斤量にも注目したいですが、差しが決まる舞台というのと外枠には警戒という事を踏まえながらの予想です
現時点でもオッズはかなり割れていて…去年同様に激戦というのは明らかな一戦。訳の分からないようなヒモ荒りそうなので3連系は手広く拾っておきます
マーメイドステークス 2019 予想
◎センテリュオ
○サンティール
▲クィーンズベスト
☆ランドネ
△モーヴサファイア
△レッドランディーニ
△サラス
△ウスベニノキミ
△レーツェル
△フローレスマジック
◎センテリュオ
前走の下鴨ステークス(1600万下)は後方待機から外を回し危なげなく抜け出してから上り最速となる32.8秒で駆け上がっての完勝。2走前の勝ち馬は重賞を連勝したメールドグラースで、その馬にも迫ったことを考えれば能力的には十分重賞クラスとみていい一頭でしょう
血統的には全兄にトーセンスターダムが居る良血馬で、枠も内目の好枠を引いた一戦。ここ2戦で馬体重も増えていて成長が感じられる事からここを通過して更なる飛躍を遂げれる可能性はあるとみています
○サンティール
1枠1番でハービンジャー産駒という穴っぽいところですが、やはりこの手の荒れるハンデ戦はこのような馬がしれっと上位に来れてもいいはず。言うても同レースとは相性の良いとされる去年のパールステークス(1600万下)を勝っていて、その時負かしたアンドリエッテは去年の同レースの勝ち馬
好位から安定した脚を繰り出せるような脚質で、相手なりに走れるようなタイプという事を考えれば…横一線で激戦となりそうな今回はハンデを活かして穴を空けれるかもしれません
▲クィーンズベスト
こちらも相手なりに走れるタイプで、前走のパールステークス(1600万下)は先に抜け出したスカーレットカラーをとらえきれなかったですが、インの番手追走だった勝ち馬に対して最後のコーナーで外を回しての2着なら、ここでも見劣りはしないでしょう
斤量も52キロとそこまで見込まれてはないですし、ここは上位食い込みに期待の一戦
☆ランドネ
前走の福島牝馬ステークス(G3)から次走狙い馬に指名したのがこの馬。その時は最後の直線でも不利を受けていましたし、瞬発力勝負になってしまったのが分が悪くもう少し流れていれば結果は変わっていた一戦。その前の中山牝馬ステークス(G3)でも不利があっての負けで、見直しは出来るなら今回でしょう
そもそも持続力で勝負するような馬で、ハナを切ってそのまま押し切るようなタイプ。阪神コースのようなパワーを要す舞台は合うはず。戦ってきた相手レベルも高く、ここでは自力の違いで粘り切れる可能性はあると判断しました。枠も内目と良いところを引きましたし、外のダンサールよりも早めに行けそうなのは展開的にも有利になりそう
鞍上が戸崎からミルコに乗り替わるのもプラスで、重賞で角居厩舎×鞍上・ミルコという組み合わせは警戒が必要なライン。ここは鞍上も込みで上位に取りたい一頭
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