【鳴尾記念 2019】最終予想 印3点勝負

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どうも、工藤新一です

今回は土曜の阪神メイン「鳴尾記念(G3)」の最終予想記事になります

2012年から6月開催となってからは、ここを前哨戦に宝塚記念(G1)へと向かう馬も多くなってきたという印象の同レース

2015年のラブリーデイなんかはここを勝ってそのまま宝塚記念(G1)を制覇しましたが

2013年 ダノンバラード 鳴尾記念3着(3番人気)→宝塚記念2着(5番人気)

2014年 カレンミロティック 鳴尾記念4着(2番人気)→宝塚記念2着(9番人気)

と…ここでの好走があっても次走の宝塚記念(G1)で人気を落とした場合は注目という事もあり、注目したい一戦

メンバー構成的には9頭立てで小粒な感じもしますが…小頭数ならそれなりに絞って勝負したい一戦

という訳で、予想です!

鳴尾記念 2019 予想

◎メールドグラース
○ブラックスピネル
▲ギベオン

◎メールドグラース

前走の新潟大賞典(G3)でも本命を打っていましたが、本格化を遂げたルーラシップ産駒という感じで今でこそ引き続き買いな馬でOKでしょう

鞍上も変わらずレーンが乗るという事で人気にはなりそうですけど…結果を出し続けている生産ノーザンファーム×外人ジョッキーという点からも無理に逆らう必要はなさそう

とにかく前走の内容が良くて、外の8枠15番という条件的には不利がありましたが…スタートしてからは好位に付けての競馬で、この時も鞍上レーンは何度も後ろを見ながらポジションを確認しており、最終コーナーでは外目を回して抜群の手応えでの完勝。その前の尼崎ステークス(1600万下)でも明らかに力を付けての完勝でしたし、言うても今回の鳴尾記念は手薄なメンバー構成

とにかく本格化した今なら、ここはあっさり勝っても驚けない一戦でしょう

○ブラックスピネル

前走の新潟大賞典(G3)のレース回顧から次走狙い馬に指名した同馬。あの時はやや飛ばし気味でハナを主張してのレースで、最後は長い新潟の直線で失速しましたが…終わってみれば5着と上出来な一戦。上にいた馬はどの馬も後方からの馬で、その中でここまで逃げ粘れたのは次に繋がる一戦だったと言えるでしょう

今回は有力馬が後方からという展開面も恵まれそうで、同じく前に行きたいタニノフランケルが緩やかなペースを作りそうなことを考えればそのまま前で粘ってもいいはず。開幕週という事を考えてもここは上位に押し上げたい一頭

▲ギベオン

前走のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)はトップハンデの57.5キロを背負って5着でしたが…鞍上・蛯名の乗り方もチグハグで良くなかったですし、距離延長で今回は見直せる一戦

阪神芝コースは(1.1.0.0)で底を見せておらず、同世代のハイレベルとは戦ってきた馬という事を考えてもまだまだ見限れないでしょう。保守的な乗り方で勝ち切れる…という鞍上・福永ではないですが、この頭数ならそつなく乗って馬券内は普通に一番ありえそう

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  • 工藤新一(管理人)

  • プロフィール

    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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