【先週の結果】青葉賞、天皇賞・春、新潟大賞典 レース回顧と次走狙い馬

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どうも、工藤新一です

今回は先週開催された「青葉賞(G2)」、「天皇賞・春(G1)」、「新潟大賞典(G3)」の予想結果とレース回顧についての記事になります

まずは皆さん、激動の3日開催お疲れさまでした!

世間はGWで10連休という方も多いと思いますが、この3日間開催はそんなGWで遊ぶ資金を稼ぐには重要だったのではないでしょうか?

個人的にはモヤモヤした結果が続いていましたが、3日目で完全復調の兆しも見えた感じはしました!という訳でGW中につきサクッと書きますが…時間があれば平場も含めて全レース見直してまた来週に挑みます!

【青葉賞 2019】結果

1着 △ リオンリオン
2着 ▲ ランフォザローゼス
3着 △ ピースワンパラディ

勝ち馬の△リオンリオンですが、好スタートからそのままハナを切って最後は後続を抑えてそのまま逃げ切りの勝利。完全に鞍上・横山の好騎乗があってのものでしたが、2走前の大寒桜賞(500万下)のレース展開をそのまま重賞の今回で再現出来たのは素晴らしく東京2400mの青葉賞(G2)を逃げ勝ったのは近年だと2006年のアドマイヤメインまで遡らなければいけない快挙。そのアドマイヤメインは次走のダービーで2着と好走していますし、好枠さえ引ければ…わずかながらに馬券内なら可能性はあるかもしれません

2着の▲ランフォザローゼスは1番人気でしたが鞍上・ルメールも上手く乗ってハナ差なら上出来と言えるレースっぷり。父キングカメハメハ×祖母エアグルーヴという東京2400mにはいかにも合いそうな血統的な背景からも勝ち馬のリオンリオンよりは本番では面白そうな気はします。去年のエタリオウも青葉賞2着から強い競馬でダービー4着でしたし…ルメールからの乗り替わりで人気が下がるなら狙いたい一頭。むしろダミアン・レーンとかが乗ってくるなら普通に勝負できそう

3着△ピースワンパラディは終始インを回して最後もインを付いて末脚を繰り出しましたが…能力的な面でやや劣った印象。距離は問題なさそうなのですが、稍重の馬場も合わずだったのかもしれない内容。これまでの2戦で見せた末脚は健在だったので、良馬場になったときにまた見直したい一頭

最後に本命にした◎トーセンカンビーナですが、ゲートに難があると承知で買いましたが、実際はそのスタートで大きく起き上がり致命的な出遅れから終始最後方を回っての惨敗。出遅れなければ…と思っていましたが、ここまで出遅れを連発するならまずは課題のゲートをクリアしないと今後も厳しいかもしれません

次走買い馬 → ランフォザローゼス

【天皇賞・春 2019】結果

1着 ○ フィエールマン
2着 ▲ グローリーヴェイズ
3着 △ パフォーマプロミス

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馬券的には3連複を拾えていたのでプラスにはなりましたが…本命の◎ロードヴァンドールは12着と「試合に勝って、勝負に負けた」って感じの一戦で。とは言っても、人気的にもある程度は玉砕覚悟の競馬をしてくるかなと思いましたが…最後は脚が止まっていましたし展開面と距離も噛み合うことが出来なかったレースでしょう。やや負け過ぎましたが、言い訳の出来る負けなので、またどこかで噛み合う舞台がやってくれば逃げ粘りそうな感じはします

勝ち馬の○フィエールマンについてですが、思った以上に強かったというのが正直なところ。この舞台を1番人気で勝ったのは近年だとキタサンブラック、ディープインパクトぐらいですし…そもそもAJCC(G2)からステップを使わずに挑んできたローテーションも異例。ルメールもしっかり折り合って完璧に乗ったとは言え持っている潜在能力は相当な物がありそう。この後は凱旋門賞に行くことになるとのことですが…応援込みでも期待はしたいところです

2着の▲グローリーヴェイズは現4歳・最強世代の中でも京都巧者という印象で、最後はフィエールマンとの一騎打ちになり…力負けしたというレース。どの位置からでも競馬が可能でレースセンスがあるので今後も大崩れしそうにないタイプなだけに、この先も無印には出来ない一頭です

3着以下は6馬身離された3着パフォーマプロミス、4着エタリオウでしたが…どちらかと言うならスタートから最後方になり、まさに「下げすぎてしまった」というレースになった訳ですが最後は結果として押し上げての4着でしたし…乗り方を踏まえてもエタリオウの方を次走は上に取りたいところ。鞍上・ミルコはめっちゃ不調に陥っていますが、きっとどこかでやってくれるはず

という訳でワンツーがディープインパクト産駒、その下の2頭がステイゴールド産駒というこれまでの長距離レースでは珍しくディープインパクト産駒が優勢になった一戦。これも時代の流れなのかと思いますが、もう長距離だからと言ってディープインパクト産駒を嫌う必要も無くなったのかなと思いました

次走買い馬 → フィエールマン、グローリーヴェイズ、エタリオウ

【新潟大賞典 2019】結果

1着 ◎ メールドグラース
2着   ミッキースワロー
3着   ロシュフォール

ここは一矢報いると気合いを入れて挑んだレースでしたが、本命馬◎メールドグラースがビシッと勝って何とか的中!

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データ的には過去10年で条件戦から勝った馬も居なかったですし、斤量55キロ未満の軽ハンデの馬は(0.1.0.38)で連対率・複勝率2.6%と色々とぶっ壊さなくてはいけないものがありましたが、鞍上ダミアン・レーンを最後まで信じることが出来て正解でした

外枠という条件的には不利がありましたが…スタートしてからは好位に付けての競馬で、この時も鞍上レーンは何度も後ろを見ながらポジションを確認しており、最終コーナーでは外目を回して抜群の手応えでの完勝。来日してから2日目の競馬でこの騎乗はまさに上手いの一言。馬も斤量差があったとはいってもルーラーシップ産駒が本格化を遂げてしまった印象で、今後も大舞台を目指せる器でしょう

2着のミッキースワローも負けたのは斤量の差と言うぐらいで、このハンデで最後の脚は上がり32.9秒は流石一線級を相手にしてきたことがあるというレース。とにかく最後はしっかり伸びることが出来て長く良い脚が使えるので、今後も府中などでは警戒は必要

後は着外だった馬の中ではこの馬は、次走人気落としそうで買いかなと思いました↓

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ここでは展開的に不利だった訳ですが、かなりの見せ場は作った一戦。結果的に着順は上位をしっかり確保しており…またどこかでハナを主張しての逃げ勝ちまでありそうな馬なのかなと思いました

次走買い馬 → メールドグラース、ミッキースワロー、人気ブログランキングへ

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  • 工藤新一(管理人)

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    競馬歴:10年

    職業:予想家

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    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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