【フェアリーステークス 2022】最終予想
どうも、工藤新一です
今回は1月10日(月)の重賞「フェアリーステークス(G3)」の最終予想記事になります
本日のシンザン記念(G3)は当ブログにも予想を挙げておりましたが◎マテンロウオリオン1着、○ソリタリオ2着と本命対抗決着で的中!
買い方関しては記事でも「しっかり時間をかけて買い方を煮詰めたい」と言っていましたが…何とかうまい事ハマってくれて良かったです。これで東西金杯+シンザン記念で2022年に入ってからの重賞は3連勝と好スタート。このままの勢いで3日開催の最終日も締め括りたいところですね
という訳で、予想です!
フェアリーステークス 2022 予想
◎ニシノラブウインク
○ライラック
▲ヴァンルーラー
☆エバーシャドネー
△スターズオンアース
△ブルトンクール
△ポケットシンデレラ
△スクルトゥーラ
△スプリットザシー
◎ニシノラブウインク
デビューから5戦連続でマイルを使われており、通算成績は(1.2.2.0)とこれまで大きく崩れた事はなく相手なりに走れるタイプ。一瞬の脚が使えるので小回りは向きそうなので、この舞台は合いそうな印象
実際に3走前の未勝利戦では勝ち馬サークルオブライフに次ぐ2着と好走しており、中団インで競馬を進めてから最後の直線では鋭く伸びて勝ち馬に迫ったのは好内容でした。その時、捉えることが出来なかったサークルオブライフは後にG1を制覇した事を考えれば仕方なしですし、中山芝1600mへの適正を感じさせる一戦でした
前走の未勝利戦にしても東京芝1600mでしたが、フルゲートで牡馬を相手にしており…最後の直線で外を回って良血馬ライラスターとの一騎打ちを制しての勝利はまさに成長の証。ここに来てようやく勝てた感もありましたが、上り最速の末脚をマークしての勝利は次に繋がる結果だったはず
鞍上・三浦と言えば重賞ではやや劣るのは承知の上ですが…この手の崩れないタイプの馬にはそつなく乗って馬券内というパターンはありそうですし、混戦で人気も割れておりメンバーレベルも重賞とは思えないほど。こうゆう時こそこの手の崩れない馬が普通に好走するはず。まぁ鞍上も不安ではありますが、あわよくば勝てたら…と言う気持ちも込めて本命で勝負です
○ライラック
オルフェーヴル産駒で半兄には重賞勝ちもあるブラックホールが居るという血統。新馬戦では好スタートを決めて先行して抜け出してからはエピファニーの猛追を凌いでの勝利
前走のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(G3)は能力的に負けたというよりは輸送があった事で馬が入れ込んでおり、馬体重もマイナスの10キロ。ゲートに入る前にごねてレースでは好位をキープから最後の直線ではヨレるように失速しての8着。全く見せ場のない惨敗にも見えましたが、体調面、精神面での課題でしょう。陣営も「レース前の時点で馬が嫌気をさしていた。前走が本当の力ではない」と語っており、ここへの意気込みも感じられるようなコメント
これまでは新馬戦で1800m→前走2000mと使われており、今回が初めてのマイル戦になりますが…気性面からも距離短縮はプラスになってきそう。鞍上は3戦連続で手綱を取るミルコですし、ここは巻き返しても不思議ではないはず
▲ヴァンルーラー
ルーラーシップ産駒でややエンジンの掛かりが遅い感じもあるのですが、未勝利戦では阪神芝1600mを好位からしっかり差し切って勝っており、新馬戦から連続して上り33秒台をマーク出来ている点からは脚を溜めた時の末脚は怖い一頭
前走のアルテミスステークス(G3)は流石に相手が悪かったという印象もありましたが…今回は右回りに戻り鞍上も同馬を勝ちに導いた戸崎に戻るのはプラス材料。相手レベルは一気に下がる感じもしますし…紛れもありそうな混戦でこの手の人気薄の差し馬がシレっと来ても驚けないでしょう
☆エバーシャドネー
新馬戦勝利からの参戦になりますが…その時2着に負かしたマテンロウオリオンは次走の万両賞(1勝クラス)→シンザン記念(G3)を連勝。その相手を差し切っての勝利という事を考えれば重賞でも即通用パターンがあってもいいはず
妙味的な事を言えばそのマテンロウオリオンのせいで一気に人気になってしまいそうですが…まだ底を見せてない魅力があり、レースセンスの高さと完成度はメンバーの中でも上位。陣営も「前走が余裕残しだったから上積みはあるんじゃない」と状態面の良さを語っていますし、人気でも抑えたい一頭
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