【先週の結果】新潟記念 レース回顧と次走狙い馬 

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どうも、工藤新一です

皆さん、夏競馬お疲れ様でした!

今年はコロナの影響もあり、競馬場やウインズにも行けない夏でしたが…個人的には私生活の充実もあり楽しく過ごせた夏でした

ここから秋のG1ラッシュに突き進みますが…日々の研究やブログの更新などノンストップで頑張っていきたいですね

という訳で、先週のブログに公開していた重賞結果・回顧を書いていきます↓

【新潟記念 2020】結果

1着 ○ ブラヴァス
2着   ジナンボー
3着 △ サンレイポケット

本命を打った◎インビジブルレイズは16番人気で15着と撃沈。やや狙いすぎた感もありましたが…やや瞬発力勝負になり過ぎたのは分が悪かったのと、インが伸びない最終週の馬場で最内枠からの競馬も厳しくなったという感じ。乗り方こそ良かったのですが…当日の馬体重プラス14キロで絞り切れてなかった感じも見受けられました。ただ言うても馬主シルクレーシングですし、ハーツクライ産駒ならこの後の成長もまだまだ期待したいような一頭。良馬場の府中とか左回りの舞台でまたいつか…ぐらいの気持ちで狙いたいですね

勝ち馬の○ブラヴァスですが、人気馬なら崩れないのはこれかなと思っていましたが…鞍上・福永も好スタート決めて道中でもしっかり折り合っており中団の好位をキープしつつ最後の直線では馬場の良い大外を回して上り32.6秒を繰り出しての勝利での完勝。ペース的には逃げたウインガナドルが前半を牽引し1000m通過が1分01.9秒と想定以上に遅かったのですが…それでも無理に動かさずにじっくり構えた乗り方も良かったというレースっぷり。レース後のコメントでは「遅かったら2、3番手の競馬も考えてはいましたが、いい形で3コーナーに入れたなと思いました。手応えは良かったのですが、まだ体が噛み合っていないというか、前と後ろがバラバラで走る馬なので正直乗っていて気持ちの良い感じではなかったのですが、それでも伸びてくれたので、なんとかかわして欲しいなと思って乗っていました。まだまだ伸び代に溢れた馬だと思いますので、先々も楽しみです」とコメントしており、血統的なスケールからもこの秋からの飛躍に期待したい一頭です

2着のジナンボーですが、スタートはやや立ち遅れてしまいましたが…鞍上・デムーロのお家芸でもあるスローペースでのレースを道中からインを突いて捲り気味に押し上げて最後の直線ではあわやの場面を作りましたが…荒れているインよりの中央の芝を走った事でやや甘さが出てしまったという感じ。ただやはり大舞台での勝負師らしさが光った騎乗でしたし、去年2着に来ているコースなので適正もあったでしょう。正直、人気先行型ですしあまり強いと思った事はないような馬ですが…まぁこれからは素直に混戦と言われるようなレースでは抑えには回しておくべきでしょう

3着の△サンレイポケットは道中は中団よりやや後ろをキープしながらのいつもの競馬を選択。外目はキープしていましたが…4コーナーを回ったところで直線では勝ち馬ブラヴァスよりも更に外を回るような形で好安定の末脚を繰り出しての入線と展開的にも恵まれましたし、馬場的に伸びていた外を回った騎乗も良かった感じ。ハンデ戦で斤量54キロ+展開的な面を考えればまぁ恵まれたというレースだったので、次走いきなり狙うという馬ではないと思いますが…相手なりに走れる対応力は評価したい一頭です

4着の△サトノガーネットは最後方待機から最後の直線だけに賭けるような競馬でしたが、最後の直線では一番大外を回して牝馬で55キロを背負っての上りのタイムは31.9秒と破格の鬼脚。左回りの適正の高さを示すような内容でしたし、とにかく溜めれば弾けるようなタイプ。展開に左右されるのは明らかなので、末脚が生きる展開でこそ狙い目。今回はいかにも「負けて強し」の内容だったので次走は人気になりそうなのですが…普通に考えれば買いでOKでしょう

5着の△サトノダムゼルは先行して3番手からの競馬でスローペースの流れをじっくり逃げ馬を見て進めており、3~4コーナーで一気に外に進路を変えて伸びておりましたが…あとワンパンチ足りずという内容。ゴール前で左に斜行する場面がありましたが…あれが無ければ着内は普通にあったという感じ。鞍上・岩田はレース後に「一気に動ける器用さがあります。先々、大きなところを取れると思います」とコメント。言うてもデビューしてから秋華賞(G1)以外では連対を外したことがない安定感がある馬ですし、レースセンスが高いので舞台設定問わず狙っても良さそうな一頭です

6着カデナですが、相手レベルがを考えればこのぐらいまで押し上げてこれるのは当然といった感じのレース。とにかくトップハンデとなった斤量・58キロを背負っていたことが痛恨で、それでも上り3Fのタイムは32.3秒なら持ち味は発揮出来たという内容だったはず。ディープインパクト産駒では珍しい落ち目からの復活を遂げた馬だけに6歳馬でも今後も警戒は必要でしょう

次走狙い馬 → サトノガーネット、サトノダムゼル

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  • 工藤新一(管理人)

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    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

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    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

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