【平安ステークス 2020】最終予想
どうも、工藤新一です
今回は5月23日(土)の京都メインレース「平安ステークス(G3)」の最終予想記事になります
ダート界では実績上位のゴールドドリーム、オメガパフュームや新興勢力でもあるロードレガリス、スワーヴアラミスなども揃った面白いメンバー構成
去年は12番人気モズアトラクションが2着に突っ込んできたり、2017年は15番人気のマイネルバイカが3着、2014年は2番人気のクリノスターオーが番手の競馬から1着と…それなりに穴馬にも出番がありヒモ荒れの可能性は十分に秘めた一戦
という訳で、予想です!
平安ステークス 2020 予想
◎ヴェンジェンス
○ロードレガリス
▲ヒロブレイブ
☆マグナレガーロ
△オメガパフューム
△スマハマ
△スワーヴアラミス
△人気ブログランキングへ (穴推し!)
◎ヴェンジェンス
重馬場巧者なイメージもありますが…得意の右回りではとにかく大崩れのない一頭。パワーのある持続性の高い末脚が持ち味で7歳ながらも年齢的な衰えは感じさせず、むしろなかなかOPの壁を打ち崩せずにいた頃を考えれば今が充実期といった感じ
前走こそ左回り+芝スタートの東京ダート1600mでの惨敗でしたが…京都ダートコースに限れば重賞2戦はみやこステークス(G3)1着、東海ステークス(G2)2着で通算の京都ダートコースでの成績は(1.4.2.3)と複勝率は70%と好安定。特に東海ステークス(G2)の内容は何度も見直しましたが…外を回ってロスのあった競馬で砂を被らなければ最強とも言われているエアアルマスに迫る2着でG1馬のインティに先着と…これまでも戦ってきたのはG1クラスですし、ハイレベル相手でも安定して上位に来れている点は魅力
人気上位は乗り替わりが多い中で主戦として8戦連続で乗っている鞍上・幸と言うのも心強いく、斤量も57キロと好勝負できそう。人気もそこまで背負わない立場ですし、馬券的な妙味を考えてもこの馬から勝負したい一戦です
○ロードレガリス
ダート転身後は地方からの成績を含めれば6連勝中の上り馬
同じ京都ダート1900mの舞台で行われた前走のアルデバランステークス(OP)では後に重賞を勝つスワーヴアラミスに先着。2走前の雅ステークス(3勝クラス)も京都ダートコースでしたが外を回る競馬を選択して持ったままで最終コーナーで捲るように先頭に立ってからは直線で一気に突き抜けて2着には5馬身差を付ける圧勝
とにかく底は見せてない一頭で、覚醒したら止まらないハーツクライ産駒。鞍上にはテン乗りとなる鞍上・池添ですが…ここ一番で勝負強さを見せてくれるジョッキーなので期待は持てるでしょう
▲ヒロブレイブ
ヒモ荒れがある事を踏まえれば、ここは全く人気はないですが…舞台設定は悪くはない一頭
個人的には今年の東海ステークス(G2)でも対抗を打っていましたが…大外枠から後方待機の競馬となり、展開的には苦しかったですが、最後は上り2位の末脚を使って7着なら上出来といった感じ
その後は1400mを2戦で惨敗していますが…適正距離を考えれば伸びた方がいいタイプで、去年の京都ダート1900mのアルデバランステークス(OP)でも単勝万馬券クラスの人気ながらも良い脚を使って4着と健闘
前走の天王山ステークス(OP)でも上位は先行勢が独占した前残りの展開の中で上りは最速を使って伸びてきており、展開一つで食い込める存在。この手の超穴馬を持ってくる鞍上・国分恭介というのも合いそうですし、最後に突っ込んでもいいはずでしょう
☆マグナレガーロ
京都ダート1900mは2戦2勝と好相性の舞台
前走の舞鶴ステークス(3勝クラス)では圧倒的な人気でしたが…先行して最終コーナーでアッサリ先頭に立つとそのまま2着を突き放して、最後は普通に流しながらの余裕の勝利といった感じ
今回は一気に相手レベルが上がってどこまでやれるのか?という点ではまだまだ未知数な部分は多いですが…底を見せてない点は魅力ですし、いつ本格化しても驚けないキングカメハメハ産駒。休み明け×角居厩舎という事を踏まえても無視は出来ない存在ながらもそこまで人気はしなさそうですし、ここは妙味的にも上位に取りたいところ
あとは一頭穴推し馬として挙げたい馬が一頭→前走が圧巻の内容にもかかわらずここでは伏兵扱いとなるなら抑えておいて損はない存在。使われて良くなりそうなタイプですし、最後にしっかり脚を使えれば食い込めるかもしれません→人気ブログランキングへ
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