どうも、工藤新一です

今回は土曜日の阪神メイン「サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス(G2)」の最終予想記事になります

世間のニュースは新型コロナウイルスで染まっていますが…ありがたいことに競馬は無観客で開催続行！

週末は自粛により外出できない人もIPATで馬券を買える時代になっていますしパチンコ屋も休業している地域ではギャンブラーにとっての最後の砦でもあり唯一の娯楽になっている人も多いのではないでしょうか

個人的には競馬は楽しみつつ勝ちたい気持ちもありますし、競馬予想家としては少しでも当ブログを見てくださっている読者の方に参考になる予想をお届けできればと思っております！

という訳で、コロナに負けずに当てていきたいという気持ちで週末。そんな阪神牝馬ステークスの予想です！

阪神牝馬ステークス　2020　予想

◎ビーチサンバ
○アマルフィコースト
▲スカーレットカラー
☆サウンドキアラ
△ディメンシオン
△シゲルピンクダイヤ
△ダノンファンタジー
△人気ブログランキングへ　(穴推し！)

◎ビーチサンバ

前走の京都牝馬ステークス(G3)から次走狙い馬に指名

その前走ですが展開的にはスローペースだった事で後方勢はお手上げと言った感じのレース。おそらく前に行きたかったはずですが、スタートで挟まれた事で後方になったのは致命傷。それでも上りのタイムは34.4秒と最速を出しており、更には内枠にとっては不利な馬場だった状況で同馬は1枠2番からの強襲と味のある内容。人気を背負った立場ではありましたが、前走は明らかに叩きの一戦だったはずですし、得意距離は(1.2.1.1)と安定感のある1600mの馬

若駒時代は比較的後方からの競馬をしていましたが…ローズステークス(G2)で見せたような先行策を取る事が出来る自在性のある脚質で、鞍上・福永も後方待機よりは前に行く競馬をしてきそう。同レースは前に行く馬の方が有利になる傾向からしても良さそうな舞台設定

言うても阪神1600mは新馬戦で勝ち星がありG1でも3着と相性の良いコース。勝ちきれないタイプですがここは久しぶりの勝利まであったも良いかもしれません

○アマルフィコースト

去年は同レースで2着とリピーター枠で狙いたい一頭。イワメジャー産駒らしく先行して持続性のある脚を使うのが持ち味で前走京都牝馬ステークス(G3)では先行して4着と健闘

去年のポートアイランドステークス(L)では当時最も勢いのあったロードマイウェイの3着ですし、2着はサトノアーサーなどとレベルの高い牡馬相手に戦ってきた戦歴を考えれば牝馬限定戦なら穴を空けても不思議ではない存在。いかにもですが…穴でこそという鞍上・幸と言うのも良さそうでしょう

▲スカーレットカラー

近2走はエリザベス女王杯(G1)7着→有馬記念(G1)15着ですが、この近2走に関してはやや距離も長かったという印象

牝馬限定の重賞では去年は3度も馬券に絡む実績がありながらもそこまで人気はしなさそうなのも魅力。戦ってきた相手レベルを考えればここは一気に楽になりますし、能力的にも上位。溜めれば弾けるタイプなので岩田がどこまで我慢させれるかがポイントになってきそうですが…去年の重賞好走も含めて6戦連続で乗っている鞍上なので手の内には入れているはず。シャドウディーヴァよりもこちらを選択したという感じも見受けられます

父ヴィクトワールピサ×母父ウォーエンブレムとダートでもやれるぐらいのタフさがあり時計の掛かる今の阪神の馬場は大歓迎といった感じなので、ここはビシッと末脚を繰り出せれば最後は突っ込んでこれるはず

☆サウンドキアラ

こちらも前走の京都牝馬ステークス(G3)から次走狙い馬に指名

得意の京都で重賞を連勝しており人馬共に今年ブレイク必至。とにかく前走が圧巻で2着には1馬身以上の差を付けており、最後の直線では大外からまだ伸びるのか…と思わせる脚で駆け抜けている辺りは本格化を漂わせる内容。前半の3Fのタイムが36.0秒で重馬場という事を踏まえてもかなりスローだった事を考えれば、前の馬を差し切る内容は強かったはずでしょう

最大目標は次走のヴィクトリアマイル(G1)ではありますが…今の勢いなら無視は出来ない存在

あとは一頭穴推し馬として挙げたい馬が一頭。先行有利な流れになるのであれば怖い存在でこのコースではハイレベルなメンバーだったG1でも0.6秒差の6着があるのは好材料。このぐらいの人気で乗る鞍上も不気味といった感じなので抑えは絶対に必要→人気ブログランキングへ