【先週の結果】クイーンカップ、共同通信杯、京都記念 レース回顧と次走狙い馬 フェブラリーS穴馬候補も!
どうも、工藤新一です
私生活ではスポーツカーに乗っているのですが、今月は車検の時期になりまして先週末、正規のディーラーでお願いしたところ金額は25万円!
当然の出費なので仕方ないのですが、少しでも馬券で稼ごうと思い土日に挑みました!そんな先週のブログ・Twitterに公開していた重賞結果・回顧を書いていきます↓
【クイーンカップ 2020】結果
1着 △ ミヤマザクラ
2着 ◎ マジックキャッスル
3着 セイウンヴィーナス
勝ち馬の△ミヤマザクラは好スタートを決めてからは無理に控えずに番手追走の競馬。大逃げを打っていた外枠のインザムービーが単騎で前に行っていたことを考えれば事実上の逃げ馬のような形となり最後はしっかり粘り切っての勝利と味のある内容。距離短縮を見事にこなしており、桜花賞(G1)では強敵が居ますが面白い存在となるかもしれません
2着の◎マジックキャッスルは今回のメンバーでは戦ってきた相手レベルがまるで違うという事で本命にしましたが…やや後方過ぎた結果で上り最速となる33.4秒を繰り出して猛追している点は次に繋がるような内容でしょう。むしろ勝ち馬よりは見ごたえのあるレースっぷりで鞍上・フォーリーはレース後に「距離が足りなかった」と言うようにエンジンの掛かりが遅いか伸びてよいタイプなのかもれいません。1400mも使われているので未知な感じもしますが距離延長を狙う手もありそうな一頭
3着のセイウンヴィーナスは12番人気の穴馬でしたが健闘。この手の馬は次走いきなり狙いにくいのですが…時計の掛かる馬場が合いそうでカレンブラックヒル産駒という点からもダートでも良さそうな一頭。今後はどこに向かうかですが、キレるタイプではないのでズブさが向く馬場を狙っておきたいところです
4着の△アカノニジュウイチは末脚が切れるタイプで、後方待機でこその馬。今回は最後方からの一気に賭けるような内容で上り2位タイとなる33.6秒なら上出来。それでもマジックキャッスルよりは劣るように見えましたし、今の東京の馬場がやや向いて無かった一戦。新馬戦では東京1400mで上り32.9秒を出しているので末脚が活かせる舞台では怖い感じ
次走買い馬 → マジックキャッスル
【共同通信杯 2020】結果
1着 ダーリントンホール
2着 ◎ ビターエンダー
3着 フィリオアレグロ
こちらはTwitterに妙味馬として挙げていた◎ビターエンダーをそのまま本命に。雨で馬場が渋ってマイラプソディが消えれば頭まであると思っていたので単勝を勝っていたのですがハナ差で取り切れず…馬連のみの的中。金額的にはそこまでの勝負はしてなかったですが、悔やまれる一戦
まず勝ち馬のダーリントンホールはルメールらしく先行策をしっかり取ってからは3コーナーで徐々に押し上げて直線ではビターエンダーに併せる形で追い上げての勝利と馬場の適正+陣営のここに賭ける一戦というのも伝わった内容。パワータイプで良馬場の府中とかは向かなそうなのでダービー(G1)とかでは狙いにくい感じ
2着の◎ビターエンダーは先行策を打ったことも良かったですし、雨が降って渋った馬場もマッチしていたような感じ。最後はクビの上げ下げでハナ差と敗れましたが…勝ち馬とはほとんど差が無かったこと考えれば重賞クラスでしょう。最大の買い時は今回だったように思えますし、皐月賞(G1)では馬場が渋らない限りは厳しそう
3着のフィリオアレグロは2着に4馬身とやや離される形の入線になりましたが…最低限の威厳は保てたかなという感じでしょう。兄が道悪の鬼サトノクラウンという事を考えればここでもやれそうな気はしましたが…良くなるのはまだまだ先という内容
4着のマイラプソディは次走狙いにくいようなタイプの負け方でしたが、無敗馬+前日のミヤマザクラのクイーンカップ勝ちでやや過剰に人気になって気がしなくもなかった一戦。初の東京コースだったとはいっても底を見せた事で今後も舞台設定は選びそうなタイプな期はします
次走買い馬 → 特になし
【京都記念 2020】結果
1着 ☆ クロノジェネシス
2着 △ カレンブーケドール
3着 〇 ステイフーリッシュ
ここは人気通りの決着でお手上げになりましたが…本命を打った◎プリンスオブペスカは予想の記事にも書いたように前に行く競馬を出来なかったのは無念という感じ。鞍上・藤井もレース後には「ノメッて後ろからになりました。馬場のいいところに出すと伸びてはいますが、この馬場では厳しかった」と言い訳染みた事を言っていましたが…本質的には自分で競馬を作った方が向きそうな馬。今後も注目はしておきたいです
勝った☆クロノジェネシスはこの手のタフな馬場は合っていますし、馬体重プラスは成長分といったような内容。最後のコーナーを回ってからは外から一気に伸びて2着に2馬身半差を付ける完勝ですし、右回りのタフな馬場なら強いはず。今後は人気になりそうですが…バゴ産駒の最高傑作になる可能性まで秘めた一頭です
2着の△カレンブーケドールは本質的にはタフな馬場よりは良馬場向きな馬だと思いますが…ここでも崩れずに走れたのは能力の高さ故でしょう。休み明けは走らないタイプなのでむしろ想定内というような内容ですが…次走向かうドバイでどんな競馬をしてくれるかは注目
3着の〇ステイフーリッシュは番手追走から最後は牝馬2頭に出し抜かれましたけど…能力的には十分に力を示すことが出来た内容。勝ちきれない面はありますが…自分の競馬をさせたらハイレベル相手でも通用するポテンシャルはあるので相手レベルが上がった時こそむしろ買いたい一頭
次走買い馬 → クロノジェネシス、カレンブーケドール
という訳で色々と反省もあった土日でしたが…しっかり復習をしながら次回の的中につなげて良ければと思います。もちろん今週も果敢に狙いたいのですが、今年一発目の「得意のG1」となるフェブラリーステークスの穴馬候補はこちら→人気ブログランキングへ
出走が出来るかはまだわかりませんが…前走でも一線級とやれる力は示しており、東京巧者といった感じの一頭。人気は一気に下がりそうですが…妙味的には普通に買いたいところです
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