【先週の結果】小倉記念、レパードステークス レース回顧と次走狙い馬
どうも、工藤新一です
今回は先週開催された「小倉記念(G3)」、「レパードステークス(G3)」の予想結果とレース回顧についての記事になります
先週の日曜はウインズ後楽園にて競馬を楽しんでいましたが、やはり夏は涼しい室内でのんびり競馬をやるのが一番ですね!
そんな夏のウインズに共に同行したガチプロであり「複勝の鬼」こと自分にとっての師匠の的中馬券ハイライトはこちら↓
新潟1R 10番人気1着
小倉2R 8番人気2着 (払い戻し10万超え!)
小倉4R 6番人気1着
小倉9R 6番人気3着
小倉11R 6番人気2着 (払い戻し8万超え!)
これを見てもわかると思いますが、競馬は複勝でも勝てます
もちろん他のレースも買っていますが、実際にこの日は複勝馬券のみで大勝で終えれますし、師匠に関しては競馬だけの収益でサラリーマンの月収はあっさり超えています。世の中にはこのようなプロが居ますし、そのような人は日々の回顧と研究は怠っていません。地道な作業ですが、コツコツやっていきましょう
という訳で、重賞2レースの回顧からサクッといきます
【小倉記念 2019】結果
1着 ◎ メールドグラース
2着 カデナ
3着 ノーブルマーズ
本線は印2点で勝負していましたが…抑えの3連単が的中
ちなみに本線◎○馬券はコチラ
無念にも散りましたが…結果的に3連単を拾えていたのは良かったかなと。展開的には意外にもストロングタイタンが大外から好スタートを決めてハナ追走となりややザワめきもありましたが…ペースは超スローまで落とさずに1000m通過は1.00.4秒平均ぐらいで流れて、勝ちタイムは1.58.8秒とそこそこな結果
まず勝った◎メールドグラースですが、普通に強いですね。スタートでやや出遅れ気味になりましたが、鞍上・川田も無理をさせず最後のコーナーで大外に回してからは良い手応えで伸びてきてトップハンデとなる斤量57.5をクリアしての完勝。ルーラーシップ産駒が4歳にして完成してしまったレースっぷりですかね
個人的にはこの重賞3戦(新潟大賞典、鳴尾記念、小倉記念)で全て◎本命を打っており、全て的中出来ている思い入れのある馬になりました。今後も秋の大舞台での飛躍に期待!
2着のカデナも良くやったというレースで、これで近3走はオープンで3着2回→重賞で2着と好調をキープ。後方待機から最後のコーナーで勝ち馬に合わせるように追走して上り最速なら「勝った馬が強かった」というだけの一戦でしょう。小回りは合いそうなので…今後も地味に活躍はしてくれそう
3着のノーブルマーズは自力と立ち回り力で残せたというレースだった印象。もともと高レベル相手に戦ってきた馬ですが…地味で人気をしないタイプなだけに今後も警戒は必要
あとは印2頭のうちの一頭でもある対抗に推した○アウトライアーズですが、結果は6着。鞍上の丸田も「下手に乗りました」とレース後にコメントがありましたが…本当にそのような一戦で、最後のコーナーでは詰まっていましたし…スタートを切ってからは後方過ぎたのも仇になった一戦。力負けではなくもうちょい前に行けてればのレースだったので今後も狙いたい一頭。いつか穴でドカンと来てくれそう
次走買い馬 → メールドグラース
【レパードステークス 2019】結果
1着 △ ハヤヤッコ
2着 △ デルマルーヴル
3着 トイガー
こちらは「前目で決まる」と決め打っていたので、完全に予想と裏目になったレース
勝ち馬の△ハヤヤッコは後方待機策から最後の直線は空いたスペースを上手く上がっての勝利。ある程度前が流れていたので、展開が向いた一戦ではありましたが…レースの自在性に幅が出た感じなのと、鞍上・田辺の無理に前に活かせなかった策も良かった一戦。名前的に人気を被りにくい馬でなのですが、生産ノーザンファームに馬主・金子真人とブランドは揃っていた一頭。ルメールやマーフィーが乗っていた時点で察した方が良かったのかもしれません。今後もこの手の馬は狙いたいところです
2着の△デルマルーヴルですが、こちらは流れてしまった展開の分で負けましたが…それでも首差の2着なら強かったと言える内容だったでしょう。正直、軽視はしていた馬ですが今回のレースを見る限りではダートの3歳世代の中では上位の一頭で、また次走からルメールに鞍上が変わったらアッサリ勝っても驚けない感じ
3着のトイガーはインで溜めていた脚を一気に炸裂させるという完璧に立ち回った上に展開的に恵まれたという一戦。最後まで残せたのは評価できますが次走いきなり相手レベルが同等でも妙味を考えれば軽視しておきたい一頭。ここが最大の買い時だったのは明らかでしょう
次走買い馬 → デルマルーヴル
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