どうも、工藤新一です

今回は今後のダート路線を担う3歳ダート重賞「レパードステークス(G3)」の最終予想記事になります

去年は当ブログにて挙げていた予想では◎ビッグスモーキー(9番人気)が3着、▲ヒラボクラターシュ(10番人気)が2着でワイド的中となりましたが…その時は先行有利と決め打って予想をしてハマったという感じ

今年もある程度の波乱を想定して決め打ちがハマれば…と思いながらしっかり狙っておきたいところです

レパードステークス　2019　予想

◎ブラックウォーリア
○エルモンストロ
▲ビルジキール
☆ワシントンテソーロ
△ハヤブサナンデクン
△ハヤヤッコ
△サトノギャロス
△アヴァンセ
△デルマルーヴル
△ブルベアイリーデ
△ヴァイトブリック

◎ブラックウォーリア

伏竜ステークス(OP)では4着と実績はあり、相手なりに走れる安定感のある先行力も魅力の一頭。尚且つダートでは左回りで2戦2勝とパフォーマンスをあげており、先行有利な舞台設定もプラス材料

穴ジョッキーでもある鞍上・国分 恭介がどこまでやってくれるかですが、この枠なら先行策は確実でしょうし…この馬の持ち味を活かす競馬に期待は出来そうな一戦でしょう。やや穴人気してしまっていますが…このぐらいなら普通に妙味を上に取りたいところ

○エルモンストロ

前走のユニコーンステークス(G3)は休み明けの一発目で馬体重はプラス10キロと太め感がありましたが…内枠からロスなく立ち回って人気薄での5着なら上出来な一戦

鞍上・三浦がどこまで積極的に乗れるかが肝になってきますが、この人気なら外から前目に付けて競馬を進めてくれそうですし…ルーラーシップ産駒で成長が見込める馬なので、ここは狙っておきたい一頭

▲ビルジキール

大外枠は微妙ですが…こちらも先行力には長けており、前目に付けて持続力がキープ出来るのが武器

時計の出るようなダートでの好走歴が目立っていますが…平坦な舞台は合うと思いますし、古馬相手に好走をしている点は魅力。去年の同レースをグリムで逃げて勝った鞍上・内田への乗り替わりのも不気味ですし、何ならスタートさえ決めればハナ追走まで考えられるので、ここは警戒しておくべきでしょう

☆ワシントンテソーロ

今回は鞍上込みでこの馬から。2年前の同レースを11番人気のローズプリンスダムで制するなど…この舞台を得意としている鞍上・木幡巧也にも期待したい一戦で、先行有利な舞台設定も合いそう

新馬戦は福島ダート1700mで2着に9馬身差をつける圧勝で、前走も展開に恵まれた感はありますが…福島ダート1700mで1着と急坂の無いコースを得意としている点からも、平坦な新潟ダートでもやってくれるでしょう。人気は現在14番人気と全くしていませんが…枠も3枠5番と絶好でスムーズに先行して前で粘る競馬に期待