【小倉記念 2019】最終予想 渾身の印2点勝負

公開日: 

どうも、工藤新一です

今回は夏の小倉を更に熱くさせる重賞レース「小倉記念(G3)」の最終予想記事になります

去年までは1番人気が2005年のメイショウカイドウ以降勝利していなかったり比較的、荒れる傾向にあった小倉記念ですが、去年は1番人気のトリオンフがトップハンデでも3馬身差の勝利と流れも変わってきた印象

今年はどうなるのか…見ものです!という訳で、予想です

小倉記念 2019 予想

◎メールドグラース
○アウトライアーズ

◎メールドグラース

もとより宝塚記念に出れたら本命まで考えていた馬なので、ここではトップハンデの57.5キロさえ克服出来れば普通に勝ち負けな一頭

小倉の芝2000mという舞台も2戦2勝と何ら問題はないですし、前走の鳴尾記念(G3)は開幕週という事もあって逃げたブラックスピネルが粘って2着となるレースでしたが、同馬は外を回してアッサリ差し切っての勝利と4歳にして完成された印象で、レースセンスがとにかく高くて賢さも際立った一戦。まさにルーラーシップ産駒が本格化を遂げてしまったというレース内容

2走前は斤量差があったとは言ってもミッキースワローを下していますし、重賞3連勝は容易に成し遂げれることではありませんが…今のこの馬の充実度を考えても、力の違いでねじ伏せてしまっても驚けないはず。1番人気を本命にする事は迷いましたが、そこまで一本被りじゃないオッズ構成ならと…思っての本命

○アウトライアーズ

人気馬を本命にしているからには相手筆頭は穴から行きますが、こちらも本命にしようか迷った一頭

個人的には前走の七夕賞(G3)で本命を打って5着と悔しい思いはしましたが…内容的には悲観するような内容ではなく、正攻法で外を回してから果敢に挑んでいったという競馬は次に繋がる一戦だったはず。小倉芝コースに関しては関門橋ステークス(1600万下)で勝っており小回りは言うまでもなく得意舞台

鞍上もその時に勝った丸田への乗り替わりはプラスですし、ここは人気以上の着差になってくれるはずでしょう

とにかく小回りコースでは大崩れがなく3走前の福島民報杯(OP)ではクレッシェンドラヴ(後の七夕賞2着馬)とは0.4秒差と差のない競馬。強敵を相手にする一戦になりますが…馬券内に入ってくる余地は十分に秘めているでしょう

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  • 工藤新一(管理人)

  • プロフィール

    競馬歴:10年

    職業:予想家

    趣味:お酒、ドライブ、旅行、映画、読書、楽しむこと

    座右の銘:一期一会

    予想スタイル:オッズの盲点をつき、いかに回収率を上げれるか。ファクターはデータ、馬・騎手能力、調教、血統、メイチ度など全てを重視します

    詳しいプロフィールは→こちら

  • サイト内検索

  • カテゴリー

  • Twitter もやってます!

  • アーカイブ

  • 相互リンク【募集中】

PAGE TOP ↑