【函館スプリントステークス 2019】予想オッズとレース展望 ダノンスマッシュVSタワーオブロンドン
どうも、工藤新一です
さぁいよいよ函館開催!!
競馬ファンにとって函館という単語を聞くだけで「夏」を予感させてきますが…夏を思いっきり楽しむにはお金は不可欠!
競馬でビシッと当ててドカンと遊べるように頑張りましょう!
という訳で、今週の重賞は開幕週の函館で行われる「函館スプリントステークス(G3)」
年齢別の傾向を見るとやや4歳馬が優勢
それなりにスピードを要する1200m舞台なので、7~8歳は割り引く必要がありそう
枠順に関しては、外枠<内枠
中でも特注なのは1枠(1、2番)で…先行馬がこの枠に入ったら普通に力を発揮できる印象。先開幕週の1200mという事もあって行勢はロスなく前目に行ける外よりは内に入りたいところ
まずはnetkeibaによる予想オッズと人気上位馬についての見解です
函館スプリントステークス 2019 予想オッズ
ダノンスマッシュ 2.0
タワーオブロンドン 3.4
リナーテ 7.3
アスターペガサス 7.3
デアレガーロ 10.4
ダイメイフジ 22.4
ティーハーフ 23.5
シュウジ 36.6
ペイシャフェリシタ 38.8
ライトオンキュー 58.7
カイザーメランジェ 83.0
タマモブリリアン 157.1
トウショウピスト 171.8
サフランハート 390.9
ユキノアイオロス 503.9
ダノンスマッシュ
芝1200mでは重賞2勝を含む(3.1.0.1)で主役不在の今のスプリント路線を考えれば、現役の中でも屈指のスプリンター
前走の高松宮記念(G1)は後方からの競馬になり、前で決まった今回の一戦は使えるはずの脚を繰り出せなかったというレース。能力で負けた感じではないので、このメンバーならまず勝ち負けに持ち込めるはず
北村友一から川田に乗り替わるのは明らかな鞍上強化で、洋芝適正は問題ない事を考えてもここを取りこぼす可能性は低いと思われる一戦
タワーオブロンドン
前走の京王杯スプリングカップ(G2)は鞍上・レーンも位置取りから何まで完璧に立ち回り、1.19.4秒のレコードでの勝利。この時の印象は今でも覚えていて、安田記念(G1)よりはおそらく距離は伸びるより短縮でこその馬だと思いましたし、レース回顧の記事でも『今後1200mのレースに出てきても注目したい一頭』と書いたほど
洋芝に関しては新馬と2走目に札幌芝コースで好走しているので問題はないでしょう。鞍上も引き続きダミアン・レーンですし、不安は斤量58キロという点ぐらいでしょう
リナーテ
近2走は重賞を連続2着と成長力は本物。言うてもサトノダイヤモンドの半弟という事もあり期待されていた素質馬
斤量54キロは魅力で、前走の京王杯スプリングカップ(G2)では勝ち馬のタワーオブロンドンに迫っての2着で、今回はそのタワーオブロンドンが斤量2キロ増しに対してこちらが据え置きなら逆転の目もあっていいはず
夏は牝馬なんていう格言があるぐらいですし、ここはそれなりに面白そうな一頭
アスターペガサス
前走の葵ステークスはある程度流れた展開の中で差す競馬に徹しての2着。この時の人気は13番人気と低評価を覆す結果になりましたが…やはり1200mというのはベストな距離なのは明らか
同コースで行われた函館2歳ステークス(G3)で重賞を勝っていますし、適正に関しては申し分ない舞台設定
ただ…鞍上は前走から継続で福永が良かったですが、ここで小崎に変わるのは大きなマイナス要素でしょう
デアレガーロ
この予想オッズで一番買いたいと思ったのはコレ
2走前の京都牝馬ステークス(G3)ではリナーテに先着していて、あの時のタフだった京都の馬場を考えても力の必要な洋芝適正は普通にある一頭。言うても同コースのTVh杯(1600万下)での優勝があるように函館1200mは2戦2勝と底を見せてない点も魅力
前の馬で決まった前走の高松宮記念(G1)は上がり3位となる33.3秒で追い上げての勝ち馬から0.5秒差の7着なら能力的にもやれていいはず
と…今回も人気上位馬についての印象をサクッと書きましたがオッズ的にはダノンスマッシュVSタワーオブロンドンの2強がやや抜けた存在になった今回の函館スプリントステークス
現時点でこの2頭のうちのどっちを上に取るか…と聞かれたら迷うことなくこっちにします↓
逆質的に外よりは内枠が欲しい一戦なので、内目の枠を引ければ普通に勝ち負け
Your Message