【神戸新聞杯 2018】ワグネリアンの妙味について 代打・藤岡康太は合いそう!
どうも、工藤新一です
今回は今週の日曜メイン「神戸新聞杯(G2)」に出走予定で2018年のダービー馬でもあるワグネリアンについての記事になります
ディープインパクト産駒で母父はキングカメハメハ、祖母ブロードアピールと良血馬でデビュー戦から東京スポーツ杯2歳ステークスまでは無傷の3連勝
弥生賞こそはダノンプレミアムに敗れましたが、能力の高さは世代屈指のものがあり、主戦が福永じゃなくてデムーロやルメールならもっと人気になっていたとも言える馬だったでしょう
ダービーでの福永の騎乗もこれまでにない勝負強さを感じられてまさに人馬共に覚醒したと言えるレースでした
何よりも今回はその福永が肝で、デビューから全てのレースに乗っていた主戦が乗れないというのは想定外の事態
9月16日の阪神6Rで頭蓋骨骨折・気脳症と診断されましたが、やはりここは大事をとって騎乗を断念
代打となったのは藤岡康太ジョッキー
福永的にも苦渋の選択ですが、前哨戦である今回は無理して乗らなくても良いと判断したのでしょう
医師にも止められてますし(笑)
ただ!過去10年でダービー馬が神戸新聞杯に出走した場合の着順は圧巻で御覧の通り↓
神戸新聞杯にダービー馬が出走した時の成績(過去10年)
2017年 レイデオロ 1着
2014年 ワンアンドオンリー 1着
2011年 オルフェーヴル 1着
2010年 エイシンフラッシュ 2着
2009年 ディープスカイ 1着
まさにパーフェクトとも言える成績
やはり世代の頂点を戦いを制した馬は、紛れの少ない阪神2400mでは強く、今回のワグネリアンも当然勝ち負けでしょう
妙味的な話をするならば・・・
乗り替わりはややマイナスと判断したとしても、その事でオッズが上がる馬券的な妙味は増したと判断しています
この手の乗り変わりは代打だからこそ結果で応えようと思って乗るパターンが多くてプレッシャーを跳ねのける可能性は大いにあると言えるでしょう
そもそも調教では一番またがっていたのが今回の代打・藤岡康太でここは最後まで全力で追ってくれるのは明らか
ましてやエポカドーロと人気を分け合う形になっていますし、2歳の時から怪物と騒がれていた同馬。単勝で3倍付けば美味しいぐらいなのかなぁと思います
あとは馬券をどう組み立ててプラスにするのか…じっくり煮詰めていくつもりです!
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