【秋華賞 2017】ファンディーナの妙味について
どうも、工藤新一です
今回は、怪物と言われているファンディーナについての記事です
ファンディーナ
新馬戦は9馬身差の圧勝
次走のつばき賞も難なく勝ち進み
重賞のフラワーカップでも最後の直線では手綱を持ったままで、5馬身差の圧勝
ここまでの3勝で言うならば圧巻の一言に尽きます
刻んだラップからして、レースのレベル的にも世代トップクラス
この結果から怪物牝馬!とメディアでは祭り上げられてきましたけど、本当にそこまで強い馬なのでしょうか?
個人的には、能力も高く相当強い馬であることは認めますけど…馬券的な妙味は低い馬だと思っています
いわゆる典型的な「儲からない馬」だという事です
皐月賞で牝馬ながらも単勝2.4倍の一番人気に支持されるぐらいですし、未だに怪物だと信じてる人も多いでしょう
前走ローズステークスでは+22キロ・豪華メンバーが揃っていたにも関わらず単勝一番人気で惨敗
この結果からも人気先行型というのは明らかで、まぁ今回も「怪物復活に期待!」とかいろいろと新聞でも騒がれますし、信者の多い馬でもあるのかなと
ですが・・・
今回の秋華賞でも馬券の妙味で言うならば、この手の馬は軽視するのが得策だと考えています
2017の秋華賞はこれといった主役も不在で人気は割れていますが、ファンディーナに関しては大衆心理を考えれば馬券的に売れるのは間違いなく「単勝」
ですが、ここには全く妙味はありませんよね?
結果として勝ったとしても、単勝5~6倍以下では期待値的にはかなり低いものになるのかなと思います
仮にも10倍以上付くならぶちこんでもいいとは思うんですけど、混戦の今回はそんなオッズにはまぁならないでしょう
ですので、妙味的な結論としては水曜時点ではファンディーナの印ですが抑え以下でいいのかなと考えています!
まだ枠も決まっていませんが、その他の馬に関してもじっくり考えて秋華賞の予想を煮詰めるつもりですのでよろしくお願いします!
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